現地時間11月6日、NBAが今季第2週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム、ウエスタン・カンファレンスからゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが選出された。
10月30日(月)から11月5日(日)の期間中、3試合に出場したテイタムは平均31.7点、9.7リバウンド、2.7アシストをマーク。今季初、通算10回目の週間MVPに輝いた。
キャリア7年目の25歳はこの週のゲームでいずれも30得点&フィールドゴール成功率50%以上を記録。3試合を通じて同成功率58.9%(33/56)、3ポイント成功率54.2%(13/24)、フリースロー成功率94.1%(16/17)の好成績を残したほか、出場時の得失点差は+81とチームの全勝に大きく貢献した。
また、32得点をあげた4日のブルックリン・ネッツ戦ではキャリア通算1万得点に到達。25歳246日での達成は球団史上最年少記録、NBA史上では10位のハイペースだ。
セルティックスは週明け6日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で敗れるまで、今季リーグベストの開幕5連勝をマーク。2シーズンぶりのファイナル進出に向け、好スタートを切っている。
一方、2シーズンぶりの王座奪還を目指すウォリアーズの主砲カリーは、4試合が行なわれた同週で平均30.3点、5.0リバウンド、4.8アシストを記録。キャリア15年目で通算20回目の受賞となった。
35歳となって迎えた今季も、"世界最高シューター"の実力は健在だ。10月30日のニューオリンズ・ペリカンズ戦で今季最多の42得点を叩き出すと、インシーズン・トーナメント初戦となった11月3日のオクラホマシティ・サンダー戦では、残り0.2秒の決勝レイアップを含む30得点をあげてチームを前週から続く5連勝に導いた。
期間中はフィールドゴール成功率57.4%(39/68)、フリースロー成功率87.0%(20/23)に加え、代名詞の3ポイントは成功率52.3%(23/44)と爆発。なお、カリーは週明け6日のデトロイト・ピストンズ戦でも7本の3ポイントを含む34得点を奪取。NBA史上初となる、開幕から8試合連続で4本以上の3ポイントを成功させ、総数も47本とリーグ首位を独走している(2位はラウリー・マルッカネンの34本)。
構成●ダンクシュート編集部
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キャリア7年目の25歳はこの週のゲームでいずれも30得点&フィールドゴール成功率50%以上を記録。3試合を通じて同成功率58.9%(33/56)、3ポイント成功率54.2%(13/24)、フリースロー成功率94.1%(16/17)の好成績を残したほか、出場時の得失点差は+81とチームの全勝に大きく貢献した。
また、32得点をあげた4日のブルックリン・ネッツ戦ではキャリア通算1万得点に到達。25歳246日での達成は球団史上最年少記録、NBA史上では10位のハイペースだ。
セルティックスは週明け6日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で敗れるまで、今季リーグベストの開幕5連勝をマーク。2シーズンぶりのファイナル進出に向け、好スタートを切っている。
一方、2シーズンぶりの王座奪還を目指すウォリアーズの主砲カリーは、4試合が行なわれた同週で平均30.3点、5.0リバウンド、4.8アシストを記録。キャリア15年目で通算20回目の受賞となった。
35歳となって迎えた今季も、"世界最高シューター"の実力は健在だ。10月30日のニューオリンズ・ペリカンズ戦で今季最多の42得点を叩き出すと、インシーズン・トーナメント初戦となった11月3日のオクラホマシティ・サンダー戦では、残り0.2秒の決勝レイアップを含む30得点をあげてチームを前週から続く5連勝に導いた。
期間中はフィールドゴール成功率57.4%(39/68)、フリースロー成功率87.0%(20/23)に加え、代名詞の3ポイントは成功率52.3%(23/44)と爆発。なお、カリーは週明け6日のデトロイト・ピストンズ戦でも7本の3ポイントを含む34得点を奪取。NBA史上初となる、開幕から8試合連続で4本以上の3ポイントを成功させ、総数も47本とリーグ首位を独走している(2位はラウリー・マルッカネンの34本)。
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