11月22日(日本時間23日、日付は以下同)。マイアミ・ヒートは敵地ロケットモーゲージ・フィールドハウスでクリーブランド・キャバリアーズに129-96と快勝し、今季成績を10勝5敗(勝率66.7%)とした。
22日終了時点でイースタン・カンファレンスはボストン・セルティックスが12勝3敗(勝率80.0%)で首位をキープ。2位はオーランド・マジック、ミルウォーキー・バックス、ヒート、フィラデルフィア・セブンティシクサーズが同じ成績で並んでおり、2.0ゲーム差で首位を追っている。
この日は7本の長距離砲を決めたカイル・ラウリーがゲームハイの28得点に3アシスト、新人ハイメ・ハケスJr.が22得点、8リバウンドをあげたほか、6選手が2桁得点を奪いチーム力の高さを見せつけた。
昨季のイースト覇者ヒートは開幕2戦目から4連敗を喫するも、そこから7連勝で巻き返しに成功。ジミー・バトラ―やバム・アデバヨらの活躍でイースト上位の座をキープしている。
7連勝を飾った本日のキャブズ戦ではバム・アデバヨが左股関節の打撲、ケビン・ラブが個人的な事情で欠場。昨季途中までキャブズに8年半在籍したラブにとっては、古巣へ凱旋する初の機会だったが、クリーブランドへ凱旋する日は来年3月20日までお預けとなった。
21日に地元メディア『Miami Herald』へ公開された記事のなかで、ラブは古巣凱旋について「感情的になると思う」と語っていたが、現在の環境に満足しているようだった。
「けどここ(ヒート)にいることで、本当に素晴らしいエナジーを感じることができている。それにこのグループと一緒に過ごすことでホームと感じられるんだ。最初は不安定な変化だったと思う。誰だって、新たな組織でそれぞれの居場所を見つけようとする。特に僕の場合はあそこ(キャブズ)に8年半もいたからね。けど僕にとって、ここは間違いなく最高の移籍先になったと感じている」
昨季途中にヒートへ加入したラブは、新天地で持ち前のシュート力とアウトレットパス、テイクチャージなど自身の強みを発揮。加入初年度にチームは第8シードからNBAファイナル進出を果たしている。
2016年にキャブズの初優勝に貢献したラブは、これまでのキャリアでオールスターに5度、オールNBAチームに2度選ばれた実績を持つ。だがヒートでは裏方的な役割に徹しており、エリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)はその働きを称えていた。
22日終了時点でイースタン・カンファレンスはボストン・セルティックスが12勝3敗(勝率80.0%)で首位をキープ。2位はオーランド・マジック、ミルウォーキー・バックス、ヒート、フィラデルフィア・セブンティシクサーズが同じ成績で並んでおり、2.0ゲーム差で首位を追っている。
この日は7本の長距離砲を決めたカイル・ラウリーがゲームハイの28得点に3アシスト、新人ハイメ・ハケスJr.が22得点、8リバウンドをあげたほか、6選手が2桁得点を奪いチーム力の高さを見せつけた。
昨季のイースト覇者ヒートは開幕2戦目から4連敗を喫するも、そこから7連勝で巻き返しに成功。ジミー・バトラ―やバム・アデバヨらの活躍でイースト上位の座をキープしている。
7連勝を飾った本日のキャブズ戦ではバム・アデバヨが左股関節の打撲、ケビン・ラブが個人的な事情で欠場。昨季途中までキャブズに8年半在籍したラブにとっては、古巣へ凱旋する初の機会だったが、クリーブランドへ凱旋する日は来年3月20日までお預けとなった。
21日に地元メディア『Miami Herald』へ公開された記事のなかで、ラブは古巣凱旋について「感情的になると思う」と語っていたが、現在の環境に満足しているようだった。
「けどここ(ヒート)にいることで、本当に素晴らしいエナジーを感じることができている。それにこのグループと一緒に過ごすことでホームと感じられるんだ。最初は不安定な変化だったと思う。誰だって、新たな組織でそれぞれの居場所を見つけようとする。特に僕の場合はあそこ(キャブズ)に8年半もいたからね。けど僕にとって、ここは間違いなく最高の移籍先になったと感じている」
昨季途中にヒートへ加入したラブは、新天地で持ち前のシュート力とアウトレットパス、テイクチャージなど自身の強みを発揮。加入初年度にチームは第8シードからNBAファイナル進出を果たしている。
2016年にキャブズの初優勝に貢献したラブは、これまでのキャリアでオールスターに5度、オールNBAチームに2度選ばれた実績を持つ。だがヒートでは裏方的な役割に徹しており、エリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)はその働きを称えていた。
関連記事
- 渡邊欠場のサンズ、5連勝で西5位に浮上!ウォリアーズはポールが前半退場、カリーの3P複数本成功記録も途絶える<DUNKSHOOT>
- 【NBA】レイカーズ、第4クォーターに一時逆転もマブズに惜敗し連勝は3でストップ。八村塁は9得点、3リバウンド<DUNKSHOOT>
- 6連敗から2連勝を飾った新生クリッパーズ。ベンチスタートを受け入れたウエストブルックは「試合で勝つため。それがすべてだ」<DUNKSHOOT>
- 「元カノみたいなもの。失って良さがわかる」“悪童”ブルックスが古巣グリズリーズに恨み節「彼らには気迫がない」<DUNKSHOOT>
- NBA初のカップ戦で準々決勝進出一番乗りを決めたペイサーズのハリバートン「初めて本当の意味でチャンピオンシップを競い合える」<DUNKSHOOT>