現地時間11月3日にスタートした「NBAインシーズン・トーナメント」はグループステージの終盤を迎え、24日にはイースタン・カンファレンスのグループBでマイアミ・ヒートとニューヨーク・ニックスが対戦した。
両チームは昨季プレーオフのカンファレンス・セミファイナルで激突し、ヒートが4勝2敗で勝利。今季初対戦となったこの日はニックスの本拠地マディソンスクエア・ガーデンで行なわれたが、1点ビハインドで迎えた後半の開始4分半でヒートが19-0のラン、第3クォーター残り3分40秒にはジミー・バトラーの3点プレーが決まって83-62と、この試合最大となる21点のリードを手にした。
だがここからニックスが猛反撃。イマニュエル・クイックリー、ジョシュ・ハートの活躍で16点差まで縮めると、最終クォーターもクイックリーやジェイレン・ブランソンらがショットを決めていき、残り2分過ぎにRJ・バレットの3点プレーで逆転する。さらに残り1分24秒にブランソンのジャンパーで3点差をつけ、最終スコア100-98の大逆転勝利を収めた。
ニックスはブランソンがゲームハイの24得点、クイックリーが20得点と両ガードが攻撃を牽引したほか、バレットが18得点、7リバウンド、ジュリアス・ランドルが13得点、8リバウンド、7アシスト、ハートが10得点、8リバウド、4アシストをマークした。
「スペシャルな勝利。すごくクールだ」とブランソンが試合後に話した通り、この勝利でニックスはイースト5位の9勝6敗(勝率60.0%)としただけでなく、インシーズン・トーナメントのグループBでヒートとともに2勝1敗となり、3戦無敗のミルウォーキー・バックスに次ぐ2位へと浮上。
今季から導入されたNBA初のカップ戦であるインシーズン・トーナメントは、両カンファレンスで3つずつに分かれたグループの各1位チーム、そして2位のなかで最も成績が良いチームがワイルドカードとして一発勝負のノックアウトラウンドへと駒を進めることができる。
両チームは昨季プレーオフのカンファレンス・セミファイナルで激突し、ヒートが4勝2敗で勝利。今季初対戦となったこの日はニックスの本拠地マディソンスクエア・ガーデンで行なわれたが、1点ビハインドで迎えた後半の開始4分半でヒートが19-0のラン、第3クォーター残り3分40秒にはジミー・バトラーの3点プレーが決まって83-62と、この試合最大となる21点のリードを手にした。
だがここからニックスが猛反撃。イマニュエル・クイックリー、ジョシュ・ハートの活躍で16点差まで縮めると、最終クォーターもクイックリーやジェイレン・ブランソンらがショットを決めていき、残り2分過ぎにRJ・バレットの3点プレーで逆転する。さらに残り1分24秒にブランソンのジャンパーで3点差をつけ、最終スコア100-98の大逆転勝利を収めた。
ニックスはブランソンがゲームハイの24得点、クイックリーが20得点と両ガードが攻撃を牽引したほか、バレットが18得点、7リバウンド、ジュリアス・ランドルが13得点、8リバウンド、7アシスト、ハートが10得点、8リバウド、4アシストをマークした。
「スペシャルな勝利。すごくクールだ」とブランソンが試合後に話した通り、この勝利でニックスはイースト5位の9勝6敗(勝率60.0%)としただけでなく、インシーズン・トーナメントのグループBでヒートとともに2勝1敗となり、3戦無敗のミルウォーキー・バックスに次ぐ2位へと浮上。
今季から導入されたNBA初のカップ戦であるインシーズン・トーナメントは、両カンファレンスで3つずつに分かれたグループの各1位チーム、そして2位のなかで最も成績が良いチームがワイルドカードとして一発勝負のノックアウトラウンドへと駒を進めることができる。
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