現地時間12月2日(日本時間3日、日付は以下同)、人気ポッドキャスト番組『Point Forward』の最新エピソードが公開された。今回、アンドレ・イグダーラ(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)、エバン・ターナー(元ボストン・セルティックスほか)がホスト役を務めるトーク番組にゲストとして出演したのは、クリス・ポール(ウォリアーズ)だった。
キャリア19年目のポールは、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、PJ・タッカー(ロサンゼルス・クリッパーズ)に次ぐ現役3番目の年長選手。11月28日のサクラメント・キングス戦で左足下腿の神経損傷となり、現在は2試合連続で欠場している。
それでも“ポイント・ゴッド”の異名を持つ38歳の大ベテランは、今季もここまで18試合に出場し、平均26.8分のプレータイムで8.9点、3.6リバウンド、7.3アシスト、1.5スティールをマーク。A/TO(アシスト/ターンオーバー)比率ではリーグ3位の6.55という高水準を記録している。
番組内で、ポールは数々のケガを乗り越えて今もプレーするデリック・ローズ(メンフィス・グリズリーズ)のことが好きだと話していた。
「僕とD-Rose(ローズの愛称)、みんなはあまり知らないだろうけど、僕らはキャリアのなかでほんの少ししか対戦したことがないんだ。彼がそのことをわかっているかは知らないけどね。僕らのキャリアのなかで本当にクレイジーだと思うのは、僕が彼(のチーム)と対戦する時に彼がケガをしていること。あるいはその逆もあった……。
けどヒューストン(ロケッツ)にいた頃に、(ローズと)ちょっと話す機会があった。そこで僕は、彼が選手としてプレーを続けていることにどれだけ感謝しているかを伝えたんだ。僕もキャリアのなかで何度もケガをしてきて、そのことがメンタル面でどれほどの影響を与えるか、(復帰するために)どれだけチャレンジになるのかを痛いほどわかっている。僕とD-Rose、彼が気に入ってくれているかわからないけど、僕は彼の大ファンなんだ」
キャリア19年目のポールは、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、PJ・タッカー(ロサンゼルス・クリッパーズ)に次ぐ現役3番目の年長選手。11月28日のサクラメント・キングス戦で左足下腿の神経損傷となり、現在は2試合連続で欠場している。
それでも“ポイント・ゴッド”の異名を持つ38歳の大ベテランは、今季もここまで18試合に出場し、平均26.8分のプレータイムで8.9点、3.6リバウンド、7.3アシスト、1.5スティールをマーク。A/TO(アシスト/ターンオーバー)比率ではリーグ3位の6.55という高水準を記録している。
番組内で、ポールは数々のケガを乗り越えて今もプレーするデリック・ローズ(メンフィス・グリズリーズ)のことが好きだと話していた。
「僕とD-Rose(ローズの愛称)、みんなはあまり知らないだろうけど、僕らはキャリアのなかでほんの少ししか対戦したことがないんだ。彼がそのことをわかっているかは知らないけどね。僕らのキャリアのなかで本当にクレイジーだと思うのは、僕が彼(のチーム)と対戦する時に彼がケガをしていること。あるいはその逆もあった……。
けどヒューストン(ロケッツ)にいた頃に、(ローズと)ちょっと話す機会があった。そこで僕は、彼が選手としてプレーを続けていることにどれだけ感謝しているかを伝えたんだ。僕もキャリアのなかで何度もケガをしてきて、そのことがメンタル面でどれほどの影響を与えるか、(復帰するために)どれだけチャレンジになるのかを痛いほどわかっている。僕とD-Rose、彼が気に入ってくれているかわからないけど、僕は彼の大ファンなんだ」
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