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NBA

「あの時、何をしていたか、今でも皆が覚えている」ジョアキム・ノアが盟友ローズのACL断裂を回想<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2021.09.09

ノア(左)とローズ(右)を中心に2年連続でリーグ最高勝率を記録したブルズ。しかしローズの故障によって歯車が狂ってしまった。(C)Getty Images

ノア(左)とローズ(右)を中心に2年連続でリーグ最高勝率を記録したブルズ。しかしローズの故障によって歯車が狂ってしまった。(C)Getty Images

 9月7日(日本時間8日)、一昨季までNBAでプレーしていたジョアキム・ノアがポッドキャスト番組『The Knuckleheads』に出演し、全盛期を過ごしたシカゴ・ブルズ時代を振り返った。

 2012年当時のブルズにはノアをはじめ、デリック・ローズ(現ニューヨーク・ニックス)、ルオル・デン、カルロス・ブーザー、リチャード・ハミルトン、タージ・ギブソン(現ニックス)、ルーキーのジミー・バトラー(現マイアミ・ヒート)といったタレントが顔を揃え、優勝候補の一角と評されていた。

「僕らは当時、NBAでもNo.1チームだった。リーグベストの戦績を残してプレーオフ初戦を迎え、懸命に戦った。前年にイースタン・カンファレンス・ファイナルで負けたことで、その年はリップ(ハミルトン)を加えて『今年こそ』という思いでやっていた」

 ノアがそう振り返ったように、ブルズは10-11シーズンにリーグ最高の62勝20敗(勝率75.6%)をあげて、ローズが史上最年少でシーズンMVPを獲得。プレーオフではイースト決勝でヒートに1勝4敗で敗れたものの、大躍進のシーズンを送った。
 
 そしてロックアウトのため66試合の短縮シーズンとなった11-12シーズンでは、デトロイト・ピストンズで優勝経験を持つベテランのハミルトンをロースターに加え、サンアントニオ・スパーズと並んでリーグベストタイの50勝16敗(勝率75.8%)をマークし、意気揚々とプレーオフへ臨んだ。

 ところが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズとの1回戦初戦でエースのローズがレーンをドライブした際に倒れ込む緊急事態が発生。左ヒザ前十字靭帯(ACL)の断裂と診断され、戦線離脱を余儀なくされた。

「彼がACLを断裂してしまったんだ。あの時、何をしていたか、僕らがどの位置にいたのかは今でも皆が覚えていると思う」というノアは、続けてこう話す。

「僕はそれでも信じられなかった。『わかった。何試合か休むだろうけど、彼なら戻って来るさ』と思っていた。でもその後にものすごく悲しくなったんだ」
 
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ヒートの最大のライバルになり得たブルズだったが…

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