現地時間1月13日(日本時間14日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地デルタ・センターでユタ・ジャズと対戦した。
この日のレイカーズは、エースのレブロン・ジェームズが欠場。先発はディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュ、アンソニー・デイビスの5人。ベンチでは、左ふくらはぎの肉離れで12月31日を最後に欠場が続いていた八村塁が6試合ぶりの復帰を果たした。
第1クォーター、レイカーズはラッセルとリーブスが12得点をあげる活躍で39-31とリードを奪う。八村は残り2分54秒にリーブスに代わって登場。最初の2本のシュートはミスしたものの、残り47秒にジャレッド・ヴァンダービルトのパスを受け、ウォーカー・ケスラーの上から豪快なダンクを叩き込んだ。
第2クォーター、レイカーズはクリスチャン・ウッドのレイアップで点差を2桁に広げると、八村もレイアップ、フリースロー1本と続く。しかし、クォーター中盤にジョン・コリンズ、ジョーダン・クラークソンの連続3ポイントなどでジャズに一気に点差を縮められ、オフェンスでもチーム得点王のデイビスが精彩を欠き、67-64で後半戦へ。
第3クォーター序盤、チームはデイビスとラッセルが得点を奪うも、ジャズもコリン・セクストンの連続得点、ラウリー・マルッカネンの3ポイントで主導権を握らせない。レイカーズは4点リードの残り7分からジャズに10-0のランを食らい、逆転を許してしまう。
95-100と5点ビハインドで迎えた第4クォーター、八村は最初のプレーで相手のパスをスティールし、そのままダンクでフィニッシュ。次のオフェンスではドライブから相手と接触しながらもショットを決め切る。さらにフリースロー2本、残り9分にはコリンズ越しにフェイダウェイをねじ込んだ。
レイカーズは最終クォーターで八村が8得点、ラッセルが11得点と奮闘したが、デイビスがフィールドゴール0/5で無得点と不発に終わり、125-132でジャズに敗れた。
2連敗のレイカーズは先発復帰のラッセルがシーズンハイの39得点に8アシスト、リーブスが19得点、プリンスが12得点、ウッドが15得点、9リバウンド、デイビスが15得点、15リバウンド、11アシストとキャリア2度目のトリプルダブルをマークしたが、フィールドゴール成功率23.8%(5/21)、6ターンオーバーと振るわなかった。
八村は18分42秒の出場で17得点、3リバウンド、1アシスト、1スティール、フィールドゴール成功率50%(6/12)、フリースロー成功率83.3%(5/6)を記録。出場時の得失点差+12はチームトップの数字だった。
今季成績が19勝21敗(勝率47.5%)となったレイカーズは、16日にホームでオクラホマシティ・サンダー(27勝11敗/勝率71.1%)と対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
この日のレイカーズは、エースのレブロン・ジェームズが欠場。先発はディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュ、アンソニー・デイビスの5人。ベンチでは、左ふくらはぎの肉離れで12月31日を最後に欠場が続いていた八村塁が6試合ぶりの復帰を果たした。
第1クォーター、レイカーズはラッセルとリーブスが12得点をあげる活躍で39-31とリードを奪う。八村は残り2分54秒にリーブスに代わって登場。最初の2本のシュートはミスしたものの、残り47秒にジャレッド・ヴァンダービルトのパスを受け、ウォーカー・ケスラーの上から豪快なダンクを叩き込んだ。
第2クォーター、レイカーズはクリスチャン・ウッドのレイアップで点差を2桁に広げると、八村もレイアップ、フリースロー1本と続く。しかし、クォーター中盤にジョン・コリンズ、ジョーダン・クラークソンの連続3ポイントなどでジャズに一気に点差を縮められ、オフェンスでもチーム得点王のデイビスが精彩を欠き、67-64で後半戦へ。
第3クォーター序盤、チームはデイビスとラッセルが得点を奪うも、ジャズもコリン・セクストンの連続得点、ラウリー・マルッカネンの3ポイントで主導権を握らせない。レイカーズは4点リードの残り7分からジャズに10-0のランを食らい、逆転を許してしまう。
95-100と5点ビハインドで迎えた第4クォーター、八村は最初のプレーで相手のパスをスティールし、そのままダンクでフィニッシュ。次のオフェンスではドライブから相手と接触しながらもショットを決め切る。さらにフリースロー2本、残り9分にはコリンズ越しにフェイダウェイをねじ込んだ。
レイカーズは最終クォーターで八村が8得点、ラッセルが11得点と奮闘したが、デイビスがフィールドゴール0/5で無得点と不発に終わり、125-132でジャズに敗れた。
2連敗のレイカーズは先発復帰のラッセルがシーズンハイの39得点に8アシスト、リーブスが19得点、プリンスが12得点、ウッドが15得点、9リバウンド、デイビスが15得点、15リバウンド、11アシストとキャリア2度目のトリプルダブルをマークしたが、フィールドゴール成功率23.8%(5/21)、6ターンオーバーと振るわなかった。
八村は18分42秒の出場で17得点、3リバウンド、1アシスト、1スティール、フィールドゴール成功率50%(6/12)、フリースロー成功率83.3%(5/6)を記録。出場時の得失点差+12はチームトップの数字だった。
今季成績が19勝21敗(勝率47.5%)となったレイカーズは、16日にホームでオクラホマシティ・サンダー(27勝11敗/勝率71.1%)と対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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