現地時間2月1日、NBAが2023-24シーズンの1月の月間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからクリーブランド・キャバリアーズのドノバン・ミッチェル、ウエスタン・カンファレンスからフェニックス・サンズのデビン・ブッカーが選出された。
期間中の全13試合に出場したミッチェルは、平均28.6点、5.2リバウンド、7.6アシスト、2.08スティールをマーク。チームをイースト2位の11勝2敗に導き、ユタ・ジャズ時代の2021年12月以来、キャリア2回目の月間MVPに輝いた。
なお、キャブズの選手の受賞は2018年3/4月のレブロン・ジェームズ以来6年ぶり。11年間の在籍中に26回受賞した"キング"に次ぐ2人目の快挙となった。
ミッチェルは期間中に11試合で20得点超え、うち5試合で30得点以上を奪取。11日にフランスで行なわれたパリゲーム(対ブルックリン・ネッツ)と、31日のデトロイト・ピストンズ戦ではシーズンハイの45得点を叩き出した。また、22日のオーランド・マジック戦では25得点に加えて自己最多の13アシストを供給するなど、チームの攻撃を先導した。
キャバリアーズは現在30勝16敗でイースト4位。ミッチェルはチームトップの平均28.2点(リーグ7位)に加え、リバウンド(5.5)、アシスト(6.4)、スティール(1.92)でキャリアハイのペースを維持している。
サンズの11勝5敗に貢献したブッカーは、16試合で平均30.0点、4.4リバウンド、6.3アシストをマーク。昨季の10/11月以来、通算3回目の受賞で、サンズの選手としてはケビン・ジョンソン、チャールズ・バークレー、ショーン・マリオン、スティーブ・ナッシュ、アマレ・スタッダマイアーの2回を超える球団最多に浮上した。
ミッチェルと同学年の27歳のオールスターガードは、19日のニューオリンズ・ペリカンズ戦で52得点をあげると、26日のインディアナ・ペイサーズ戦では62得点の大暴れ。この前後の試合を含め24~28日は3戦連続で40点超え、平均50.7点(フィールドゴール成功率65.1%)を叩き出した。
なお、上記の4試合はすべてアウェーゲームで、敵地4連戦で200点以上(204点)をマークしたのは、ウィルト・チェンバレン以来だった。
サンズは現在ウエスト6位の28勝20敗。ブッカーは得点(28.3)、アシスト(7.3)、フィールドゴール成功率(50.2%)、3ポイント成功率(38.8%)の4部門で自己ベストを更新している。
1月のその他の候補者は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス
ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)
パオロ・バンケロ(オーランド・マジック)
ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)
ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)
パスカル・シアカム、マイルズ・ターナー(インディアナ・ペイサーズ)
コビー・ホワイト(シカゴ・ブルズ)
■ウエスタン・カンファレンス
ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)
ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)
ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)
カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)
ラウリー・マルッカネン(ユタ・ジャズ)
ドマンタス・サボニス(サクラメント・キングス)
構成●ダンクシュート編集部
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期間中の全13試合に出場したミッチェルは、平均28.6点、5.2リバウンド、7.6アシスト、2.08スティールをマーク。チームをイースト2位の11勝2敗に導き、ユタ・ジャズ時代の2021年12月以来、キャリア2回目の月間MVPに輝いた。
なお、キャブズの選手の受賞は2018年3/4月のレブロン・ジェームズ以来6年ぶり。11年間の在籍中に26回受賞した"キング"に次ぐ2人目の快挙となった。
ミッチェルは期間中に11試合で20得点超え、うち5試合で30得点以上を奪取。11日にフランスで行なわれたパリゲーム(対ブルックリン・ネッツ)と、31日のデトロイト・ピストンズ戦ではシーズンハイの45得点を叩き出した。また、22日のオーランド・マジック戦では25得点に加えて自己最多の13アシストを供給するなど、チームの攻撃を先導した。
キャバリアーズは現在30勝16敗でイースト4位。ミッチェルはチームトップの平均28.2点(リーグ7位)に加え、リバウンド(5.5)、アシスト(6.4)、スティール(1.92)でキャリアハイのペースを維持している。
サンズの11勝5敗に貢献したブッカーは、16試合で平均30.0点、4.4リバウンド、6.3アシストをマーク。昨季の10/11月以来、通算3回目の受賞で、サンズの選手としてはケビン・ジョンソン、チャールズ・バークレー、ショーン・マリオン、スティーブ・ナッシュ、アマレ・スタッダマイアーの2回を超える球団最多に浮上した。
ミッチェルと同学年の27歳のオールスターガードは、19日のニューオリンズ・ペリカンズ戦で52得点をあげると、26日のインディアナ・ペイサーズ戦では62得点の大暴れ。この前後の試合を含め24~28日は3戦連続で40点超え、平均50.7点(フィールドゴール成功率65.1%)を叩き出した。
なお、上記の4試合はすべてアウェーゲームで、敵地4連戦で200点以上(204点)をマークしたのは、ウィルト・チェンバレン以来だった。
サンズは現在ウエスト6位の28勝20敗。ブッカーは得点(28.3)、アシスト(7.3)、フィールドゴール成功率(50.2%)、3ポイント成功率(38.8%)の4部門で自己ベストを更新している。
1月のその他の候補者は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス
ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)
パオロ・バンケロ(オーランド・マジック)
ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)
ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)
パスカル・シアカム、マイルズ・ターナー(インディアナ・ペイサーズ)
コビー・ホワイト(シカゴ・ブルズ)
■ウエスタン・カンファレンス
ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)
ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)
ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)
カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)
ラウリー・マルッカネン(ユタ・ジャズ)
ドマンタス・サボニス(サクラメント・キングス)
構成●ダンクシュート編集部
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