現地時間1月29日、NBAが今季第14週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスからフェニックス・サンズのデビン・ブッカーが選出された。
1月22日(月)から28日(日)の期間中、4試合に出場したアデトクンボは平均29.5点(フィールドゴール成功率60.3%)、14.5リバウンド、8.3アシストをマーク。チームを3勝1敗に導き、今季2度目、通算23回目の週間MVPに輝いた。
29歳の大黒柱は22日のデトロイト・ピストンズ戦で31得点、17リバウンド、10アシストをあげると、続く24日のクリーブランド・キャバリアーズ戦では35得点に18リバウンド、10アシストと2試合連続トリプルダブルを達成。
27日のニューオリンズ・ペリカンズ戦ではフィールドゴール(FG)成功率68.8%で30得点をマークし、今季リーグ最多となる17回目の同60%以上で30点超えの活躍を見せた。
バックスは32勝15敗でイースト2位。アデトクンボはシーズン平均31.0点(リーグ4位)、11.7リバウンド(同5位)、6.2アシスト、自己ベストのFG成功率60.8%(同9位)を残しており、NBA史上初の平均30点+FG成功率60%ペースを維持している。
一方のブッカーは、2勝2敗だった期間中の4試合で平均42.0点(FG成功率63.9%)、5.0リバウンド、3.8アシストを記録し、今季2度目、通算9回目の受賞。なお、前週はケビン・デュラントが受賞しており、サンズから2週連続の選出は2007年の1月以来17年ぶりとなった(当時はスティーブ・ナッシュが連続選出)。
27歳のスコアラーは、この週のラスト3試合で計152得点の大爆発。24日のダラス・マーベリックス戦で46得点をあげると、26日のインディアナ・ペイサーズ戦ではキャリア2位の62得点、28日のオーランド・マジック戦は44得点を叩き出した。
うち2試合でチームは敗れたものの、この3試合で平均50.7点、FG成功率65.1%(56/86)、3ポイント成功率54.2%(13/24)と暴れ回り、1975年以降に3試合で平均50点以上をマークした選手の中では最も高いFG成功率を残した。
サンズは27勝20敗でウエスト6位。その中でブッカーはチームベストかつキャリアハイの平均28.6点、4.9リバウンド、同最多の7.3アシストをマークしている。
構成●ダンクシュート編集部
エンビードが今季リーグ最多3度目の週間MVP!西はデュラントがサンズ移籍後初、通算32回目の受賞|NBA第13週
ジャズのマルッカネンがキャリア初、ヒートのアデバヨが2度目の週間MVPに選出!東西の万能ビッグマンがチームを好調に導く|NBA第12週
ロケッツを躍進に導くシェングンがキャリア初&2024年最初の週間MVP!東はブランソンが今季2度目の受賞|NBA第11週
東西の若手実力派ガード、ハリバートンとギルジャス・アレキサンダーが2023年最後の週間MVPに選出!|NBA第10週
復活のモラントがいきなりの週間MVP!東は平均40点超えのエンビードが今季2度目の受賞|NBA第9週
アデトクンボとドンチッチが週間MVP受賞!“誕生日”、“第一子誕生”直後の大活躍で今季初戴冠|NBA第8週
フォックスが今季2度目の週間MVPに選出!東は好調ニックスから、直近3週間で2人目の受賞|NBA第6週
好調マジックを牽引するバンケロが初の週間MVP選出!ブッカーはサンズ史上最多受賞者に|NBA第5週
ブランソンとフォックスが週間MVPに選出!東西のスコアリングガードが好調チームを牽引|NBA第4週
エンビードが通算12回目、エドワーズが初の週間MVP受賞!ともにチームの4戦全勝に貢献|NBA第3週
歴史的好スタートのカリーが通算20回目の週間MVP受賞!キャリア1万点到達のテイタムは10回目の選出|NBA第2週
ナゲッツを開幕3連勝に導いたヨキッチが今季最初の週間MVP!東は76ersのマキシーが初受賞|NBA第1週
1月22日(月)から28日(日)の期間中、4試合に出場したアデトクンボは平均29.5点(フィールドゴール成功率60.3%)、14.5リバウンド、8.3アシストをマーク。チームを3勝1敗に導き、今季2度目、通算23回目の週間MVPに輝いた。
29歳の大黒柱は22日のデトロイト・ピストンズ戦で31得点、17リバウンド、10アシストをあげると、続く24日のクリーブランド・キャバリアーズ戦では35得点に18リバウンド、10アシストと2試合連続トリプルダブルを達成。
27日のニューオリンズ・ペリカンズ戦ではフィールドゴール(FG)成功率68.8%で30得点をマークし、今季リーグ最多となる17回目の同60%以上で30点超えの活躍を見せた。
バックスは32勝15敗でイースト2位。アデトクンボはシーズン平均31.0点(リーグ4位)、11.7リバウンド(同5位)、6.2アシスト、自己ベストのFG成功率60.8%(同9位)を残しており、NBA史上初の平均30点+FG成功率60%ペースを維持している。
一方のブッカーは、2勝2敗だった期間中の4試合で平均42.0点(FG成功率63.9%)、5.0リバウンド、3.8アシストを記録し、今季2度目、通算9回目の受賞。なお、前週はケビン・デュラントが受賞しており、サンズから2週連続の選出は2007年の1月以来17年ぶりとなった(当時はスティーブ・ナッシュが連続選出)。
27歳のスコアラーは、この週のラスト3試合で計152得点の大爆発。24日のダラス・マーベリックス戦で46得点をあげると、26日のインディアナ・ペイサーズ戦ではキャリア2位の62得点、28日のオーランド・マジック戦は44得点を叩き出した。
うち2試合でチームは敗れたものの、この3試合で平均50.7点、FG成功率65.1%(56/86)、3ポイント成功率54.2%(13/24)と暴れ回り、1975年以降に3試合で平均50点以上をマークした選手の中では最も高いFG成功率を残した。
サンズは27勝20敗でウエスト6位。その中でブッカーはチームベストかつキャリアハイの平均28.6点、4.9リバウンド、同最多の7.3アシストをマークしている。
構成●ダンクシュート編集部
エンビードが今季リーグ最多3度目の週間MVP!西はデュラントがサンズ移籍後初、通算32回目の受賞|NBA第13週
ジャズのマルッカネンがキャリア初、ヒートのアデバヨが2度目の週間MVPに選出!東西の万能ビッグマンがチームを好調に導く|NBA第12週
ロケッツを躍進に導くシェングンがキャリア初&2024年最初の週間MVP!東はブランソンが今季2度目の受賞|NBA第11週
東西の若手実力派ガード、ハリバートンとギルジャス・アレキサンダーが2023年最後の週間MVPに選出!|NBA第10週
復活のモラントがいきなりの週間MVP!東は平均40点超えのエンビードが今季2度目の受賞|NBA第9週
アデトクンボとドンチッチが週間MVP受賞!“誕生日”、“第一子誕生”直後の大活躍で今季初戴冠|NBA第8週
フォックスが今季2度目の週間MVPに選出!東は好調ニックスから、直近3週間で2人目の受賞|NBA第6週
好調マジックを牽引するバンケロが初の週間MVP選出!ブッカーはサンズ史上最多受賞者に|NBA第5週
ブランソンとフォックスが週間MVPに選出!東西のスコアリングガードが好調チームを牽引|NBA第4週
エンビードが通算12回目、エドワーズが初の週間MVP受賞!ともにチームの4戦全勝に貢献|NBA第3週
歴史的好スタートのカリーが通算20回目の週間MVP受賞!キャリア1万点到達のテイタムは10回目の選出|NBA第2週
ナゲッツを開幕3連勝に導いたヨキッチが今季最初の週間MVP!東は76ersのマキシーが初受賞|NBA第1週
関連記事
- エンビードが今季リーグ最多3度目の週間MVP!西はデュラントがサンズ移籍後初、通算32回目の受賞|NBA第13週
- 【NBA】ブッカーが62得点と爆発も、サンズはペイサーズに敗れ連勝が7でストップ。渡邊雄太は出番なし<DUNKSHOOT>
- 【NBA】6人が2桁得点を奪ったサンズがヒートに圧勝し連敗ストップ。渡邊雄太は3戦連続出番なし<DUNKSHOOT>
- ドンチッチが73得点パフォーマンスを振り返り「これまででトップ」。キッドHCも「彼こそがゲームプラン」と絶賛<DUNKSHOOT>
- ドンチッチがNBA歴代4位の73得点!レジェンドの命日に神がかり的パフォーマンスで歴史に名を刻む<DUNKSHOOT>