現地時間2月18日(日本時間19日、日付は以下同)、インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーのインタビューが米メディア『USA TODAY SPORTS』に公開された。
今季で在籍9年目とチーム最古参のセンターは、ここまで52試合に出場して平均17.2点、6.9リバウンド、1.3アシスト、1.8ブロックにフィールドゴール成功率52.4%をマーク。
今年のNBAオールスターはペイサーズが本拠地を置くインディアナ州インディアナポリスで開催され、ターナーは17日に行なわれたサタデーナイトのスキルズチャレンジでチームメイトのタイリース・ハリバートン、ベネディクト・マサリンと“チーム・ペイサーズ”を組んで、見事イベントを制した。
ペイサーズはイースタン・カンファレンス6位の31勝25敗(勝率55.4%)でオールスターブレイクを迎え、22日から再開するレギュラーシーズン後半戦で4年ぶりのプレーオフ出場を目指す。
今季とここ数年におけるチームの違いについて、ターナーは次のように語っていた。
「僕らの時系列がちょっと早まったんだ。もちろん、このチームはいくつかいい補強をした。(パスカル)シアカムが入ったし、ダグ(マクダーモット)も獲得した。それにタイリースは新たなステップを踏み出したし、僕はリーダーシップを発揮する役割を任された。自分たちのオフェンスは歴史的なペースだし、多くのことがうまくいっている。あとはそれを最後まで貫き通すだけさ」
今季のペイサーズは7選手が平均2桁得点を残し、フィールドゴール成功率50.8%はリーグトップ、3ポイント成功率38.1%は同4位の高水準。オフェンシブ・レーティングでも同2位の120.5を誇っており、残り5分で5点差以内のクラッチシチュエーションでもイースト3位の16勝11敗(勝率59.3%)となっている。
新加入のシアカムの相性も上々で、8日のトレード・デッドラインで約3シーズンぶりに復帰したマクダーモットが持ち前のシュート力を発揮すれば、オフェンス力はさらに増すことが期待できる。
はたしてペイサーズは今の順位をキープし、プレーオフへストレートインすることができるのだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
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今季で在籍9年目とチーム最古参のセンターは、ここまで52試合に出場して平均17.2点、6.9リバウンド、1.3アシスト、1.8ブロックにフィールドゴール成功率52.4%をマーク。
今年のNBAオールスターはペイサーズが本拠地を置くインディアナ州インディアナポリスで開催され、ターナーは17日に行なわれたサタデーナイトのスキルズチャレンジでチームメイトのタイリース・ハリバートン、ベネディクト・マサリンと“チーム・ペイサーズ”を組んで、見事イベントを制した。
ペイサーズはイースタン・カンファレンス6位の31勝25敗(勝率55.4%)でオールスターブレイクを迎え、22日から再開するレギュラーシーズン後半戦で4年ぶりのプレーオフ出場を目指す。
今季とここ数年におけるチームの違いについて、ターナーは次のように語っていた。
「僕らの時系列がちょっと早まったんだ。もちろん、このチームはいくつかいい補強をした。(パスカル)シアカムが入ったし、ダグ(マクダーモット)も獲得した。それにタイリースは新たなステップを踏み出したし、僕はリーダーシップを発揮する役割を任された。自分たちのオフェンスは歴史的なペースだし、多くのことがうまくいっている。あとはそれを最後まで貫き通すだけさ」
今季のペイサーズは7選手が平均2桁得点を残し、フィールドゴール成功率50.8%はリーグトップ、3ポイント成功率38.1%は同4位の高水準。オフェンシブ・レーティングでも同2位の120.5を誇っており、残り5分で5点差以内のクラッチシチュエーションでもイースト3位の16勝11敗(勝率59.3%)となっている。
新加入のシアカムの相性も上々で、8日のトレード・デッドラインで約3シーズンぶりに復帰したマクダーモットが持ち前のシュート力を発揮すれば、オフェンス力はさらに増すことが期待できる。
はたしてペイサーズは今の順位をキープし、プレーオフへストレートインすることができるのだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
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