現地時間3月16日(日本時間17日)、ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・レイカーズとゴールデンステイト・ウォリアーズが対戦した。
ウエスタン・カンファレンス9位のレイカーズと10位のウォリアーズという、プレーイン争いを演じる両チームの対戦。レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ウォリアーズはステフィン・カリー、ブランディン・ポジェムスキー、アンドリュー・ウィギンズ、ジョナサン・クミンガ、ドレイモンド・グリーンが先発を務めた。
第1クォーター、レイカーズはレブロンが4本のシュートをすべて決めて10得点、4アシストとオフェンスを牽引。八村は残り4分にオースティン・リーブスのパスからダンクを決めて初得点、次のオフェンスではゲイリー・ペイトン二世を鋭いドライブで抜き去り、レイアップでフィニッシュ。順調に得点を重ねていたレイカーズだったが、終盤にデイビスが目を負傷するアクシデントに見舞われた。
36-30と6点リードでスタートした第2クォーター、レイカーズはレブロンが引き続き好調を維持。八村も残り4分20秒にドライブから左手ダンク、終盤には2本のジャンプショットを沈め、前半で10得点をマークする。しかし、ウォリアーズのカリー、クレイ・トンプソンのスプラッシュ・ブラザーズにこのクォーターだけで26得点を奪われ、レイカーズは66ー67と逆転を許して折り返す。
デイビスの負傷退場により、第3クォーターのスタートからチームはジャクソン・ヘイズを起用。序盤に八村は2人のディフェンダーをかわしてレイアップ、ディフェンスではポジェムスキーのショットをブロック。ただ、攻守の要であるデイビス不在の影響は大きく、ウォリアーズにリムアタックを許して失点を重ね、93-102と9点差をつけられた。
第4クォーター早々に2桁のビハインドを背負ったレイカーズは、レブロンの2本連続の3ポイントプレー、ラッセルのジャンパー、リーブスの3ポイントで残り5分半に4点差まで迫ったが、反撃もここまで。終盤にはレブロンの3ポイントがアウトオブバウンスでノーバスケット、さらにショットクロックの故障で試合が長時間中断する事態にも見舞われ、チームは121-128で敗れた。
レイカーズはレブロンが40得点、8リバウンド、9アシスト、ラッセルが23得点、13アシスト、リーブスが11得点、ヘイズが12リバウンドを記録したが、今季平均24.7点、12.7リバウンド、2.4ブロックをあげていたデイビスが、第1クォーターのみの出場に終わったのは痛かった。
八村は29分間の出場で5試合連続の2桁得点となる14点、4リバウンド、2アシスト、1ブロック、フィールドゴール成功率70.0%(7/10)をマークした。
36勝32敗(勝率52.9%)でウォリアーズ(35勝31敗/勝率53.0%)と順位が入れ替わり、ウエスト10位に転落したレイカーズは、3月18日にホームでアトランタ・ホークスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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第1クォーター、レイカーズはレブロンが4本のシュートをすべて決めて10得点、4アシストとオフェンスを牽引。八村は残り4分にオースティン・リーブスのパスからダンクを決めて初得点、次のオフェンスではゲイリー・ペイトン二世を鋭いドライブで抜き去り、レイアップでフィニッシュ。順調に得点を重ねていたレイカーズだったが、終盤にデイビスが目を負傷するアクシデントに見舞われた。
36-30と6点リードでスタートした第2クォーター、レイカーズはレブロンが引き続き好調を維持。八村も残り4分20秒にドライブから左手ダンク、終盤には2本のジャンプショットを沈め、前半で10得点をマークする。しかし、ウォリアーズのカリー、クレイ・トンプソンのスプラッシュ・ブラザーズにこのクォーターだけで26得点を奪われ、レイカーズは66ー67と逆転を許して折り返す。
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レイカーズはレブロンが40得点、8リバウンド、9アシスト、ラッセルが23得点、13アシスト、リーブスが11得点、ヘイズが12リバウンドを記録したが、今季平均24.7点、12.7リバウンド、2.4ブロックをあげていたデイビスが、第1クォーターのみの出場に終わったのは痛かった。
八村は29分間の出場で5試合連続の2桁得点となる14点、4リバウンド、2アシスト、1ブロック、フィールドゴール成功率70.0%(7/10)をマークした。
36勝32敗(勝率52.9%)でウォリアーズ(35勝31敗/勝率53.0%)と順位が入れ替わり、ウエスト10位に転落したレイカーズは、3月18日にホームでアトランタ・ホークスと対戦する。
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