現役時代に7度オールスターに選出されたスコアラーのジョー・ジョンソン(元アトランタ・ホークスほか)が、NBA復帰に意欲を見せているという。現在もジムで身体を絞っているというジョンソンは、『TMZ Sports』の取材に対して、プレーオフを狙っているチームが自分を必要としているならいつでも行くと答えている。一方で、自らを安売りするつもりもないことも明かした。
「自分自身で売り込むようなことはしないつもりだ。何も言わなくとも、自分のレジュメ(履歴書)が多くを語ってくれるだろうからね」
先述の通り、オールスターの常連だったジョンソンは、17年間のキャリアで通算1276試合に出場し、平均16.0点、4.0リバウンド、3.9アシストを記録。プレーオフでは120試合に出場し、平均15.2点、4.2リバウンド、3.1アシストをマークするなど、実績は申し分ない。
ヒューストン・ロケッツに在籍していた2017-18シーズンを最後にNBAのコートには立っていないが、昨夏に3オン3のリーグ「BIG3」に参戦すると、現役当時と変わらぬシュートタッチで活躍。シーズンMVPに輝き、チャンピオンシップでもチームを頂点に導くなど、健在ぶりを示している。
その後、9月19日にデトロイト・ピストンズと契約を結び、2シーズンぶりの復帰に期待が高まったが、開幕直前の10月21日に解雇された。その件については、「当時は多くのケガを抱えていたし、休息を得る機会もなかった。だから解雇された」とコメント。しかし、今では「もう100%だ」と、体調は万全であることをアピールしている。
「契約のチャンスがあって、それが価値のあるもので、チームも真剣に検討しているとなれば、俺はいつだって飛びつくさ」
プレーオフでは、飛び道具的な“ラッキーボーイ”が時にチームの命運を左右する場面も少なくない。果たして、38歳の元オールスターをラストピースに加えるチームは現われるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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「自分自身で売り込むようなことはしないつもりだ。何も言わなくとも、自分のレジュメ(履歴書)が多くを語ってくれるだろうからね」
先述の通り、オールスターの常連だったジョンソンは、17年間のキャリアで通算1276試合に出場し、平均16.0点、4.0リバウンド、3.9アシストを記録。プレーオフでは120試合に出場し、平均15.2点、4.2リバウンド、3.1アシストをマークするなど、実績は申し分ない。
ヒューストン・ロケッツに在籍していた2017-18シーズンを最後にNBAのコートには立っていないが、昨夏に3オン3のリーグ「BIG3」に参戦すると、現役当時と変わらぬシュートタッチで活躍。シーズンMVPに輝き、チャンピオンシップでもチームを頂点に導くなど、健在ぶりを示している。
その後、9月19日にデトロイト・ピストンズと契約を結び、2シーズンぶりの復帰に期待が高まったが、開幕直前の10月21日に解雇された。その件については、「当時は多くのケガを抱えていたし、休息を得る機会もなかった。だから解雇された」とコメント。しかし、今では「もう100%だ」と、体調は万全であることをアピールしている。
「契約のチャンスがあって、それが価値のあるもので、チームも真剣に検討しているとなれば、俺はいつだって飛びつくさ」
プレーオフでは、飛び道具的な“ラッキーボーイ”が時にチームの命運を左右する場面も少なくない。果たして、38歳の元オールスターをラストピースに加えるチームは現われるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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