現地時間8月3日、パリ五輪のグループリーグ最終戦でFIBAランキング1位のアメリカは、同16位のプエルトリコと対戦。5大会連続の金メダルを狙うアメリカが104-83で圧勝し、3連勝を飾った。
ここまで2連勝を飾り、すでに決勝トーナメント進出を決めているアメリカは、ステフィン・カリー、デビン・ブッカー、ジェイソン・テイタム、レブロン・ジェームズ、ジョエル・エンビードが先発を務めた。
第1クォーターはカリーとテイタムがオフェンスを牽引するが、プエルトリコに高確率でショットを決められ、最大8点のリードを許すなどピリッとせず、25-29と4点ビハインドで最初の10分間を終える。
第2クォーター、アメリカは途中出場のアンソニー・デイビスが好ディフェンスを見せると、オフェンスではケビン・デュラントとアンソニー・エドワーズがテンポよく得点を重ねて逆転に成功する。終盤にはレブロンからカリーの3ポイント、エンビードのフックシュート、レブロンのプットバックなど11-0のランで一気に点差を拡大。結局このクォーターは39-16とプエルトリコを圧倒し、64-45と19点リードで折り返す。
後半に入ってもアメリカは、レブロンやエンビードの活躍で20点前後の点差をキープ。第3クォーター終盤にはデュラントとエドワーズの連続3ポイント、エドワーズの個人技などで87-59とさらにリードを広げた。
第4クォーターはエドワーズの1人舞台。スティールからのウインドミルダンク、1オン1からのレイアップにステップバックスリーと面白いようにネットを揺らし、ゲームハイの26得点で大勝に大きく貢献した。
アメリカはエドワーズのほか、エンビードが15得点、デュラントが11得点、テイタムが10得点、10リバウンド、レブロンが10得点、6リバウンド、8アシスト、デイビスが10得点、6リバウンド、2ブロックをマークした。
決勝トーナメントは8月6日からスタートし、8日に準決勝、10日に3位決定戦と決勝が行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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第2クォーター、アメリカは途中出場のアンソニー・デイビスが好ディフェンスを見せると、オフェンスではケビン・デュラントとアンソニー・エドワーズがテンポよく得点を重ねて逆転に成功する。終盤にはレブロンからカリーの3ポイント、エンビードのフックシュート、レブロンのプットバックなど11-0のランで一気に点差を拡大。結局このクォーターは39-16とプエルトリコを圧倒し、64-45と19点リードで折り返す。
後半に入ってもアメリカは、レブロンやエンビードの活躍で20点前後の点差をキープ。第3クォーター終盤にはデュラントとエドワーズの連続3ポイント、エドワーズの個人技などで87-59とさらにリードを広げた。
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アメリカはエドワーズのほか、エンビードが15得点、デュラントが11得点、テイタムが10得点、10リバウンド、レブロンが10得点、6リバウンド、8アシスト、デイビスが10得点、6リバウンド、2ブロックをマークした。
決勝トーナメントは8月6日からスタートし、8日に準決勝、10日に3位決定戦と決勝が行なわれる。
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