2000年代後半から2010年代前半にかけて、NBA最強センターは間違いなくドワイト・ハワードだった。
2004年にドラフトトップ指名でオーランド・マジックに入団したハワードは、208cm・120kgの屈強な肉体と類い稀な身体能力を武器にインサイドを制圧。3度の最優秀守備選手賞に加え、8度のオールスターとオールNBAチーム選出、5度のオールディフェンシブチーム入り、5度のリバウンド王や2度のブロック王戴冠など、全盛期はその圧倒的なパワーとスピードでペイントエリアを支配してきた。
ただ、身体能力の衰えとともに晩年はジャーニーマン化。2012年以降の10シーズンで8球団を渡り歩き、そのうち3度所属したロサンゼルス・レイカーズでは2020年にサポーティングキャストとして優勝を経験したものの、2022年以降はNBAを離れ、現在は台湾リーグに在籍している。
そんな元No.1センターが、かつてワシントン・ウィザーズなどで活躍したギルバート・アリナスがホストを務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』にゲスト出演。NBAキャリアに終止符を打った理由と、台湾での生活にどれだけ満足しているかについて語った。
「俺はバスケットボールが大好きなんだ。どんな時もね。多くの仕事と時間を費やしてきた。今はその時間を子どもたちに使いたい。多くの時間を犠牲にして、トレーニングやその他のことをしてきた。子どもたちも大きくなってきたからね。
(台湾の)ファンはNBAの試合を観に行く機会がなかったけど、今は俺たちのプレーを観るチャンスがある。(台湾での生活は)素晴らしい気分だよ。向こうに行って、俺は生き返ったね」
昨季は同じく台湾リーグに所属していた元NBAオールスターセンターのデマーカス・カズンズ(元サクラメント・キングスほか)らとともに、現地のバスケットボールを盛り上げていたハワード。第2の人生、そして選手キャリアを謳歌しているようだ。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
2004年にドラフトトップ指名でオーランド・マジックに入団したハワードは、208cm・120kgの屈強な肉体と類い稀な身体能力を武器にインサイドを制圧。3度の最優秀守備選手賞に加え、8度のオールスターとオールNBAチーム選出、5度のオールディフェンシブチーム入り、5度のリバウンド王や2度のブロック王戴冠など、全盛期はその圧倒的なパワーとスピードでペイントエリアを支配してきた。
ただ、身体能力の衰えとともに晩年はジャーニーマン化。2012年以降の10シーズンで8球団を渡り歩き、そのうち3度所属したロサンゼルス・レイカーズでは2020年にサポーティングキャストとして優勝を経験したものの、2022年以降はNBAを離れ、現在は台湾リーグに在籍している。
そんな元No.1センターが、かつてワシントン・ウィザーズなどで活躍したギルバート・アリナスがホストを務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』にゲスト出演。NBAキャリアに終止符を打った理由と、台湾での生活にどれだけ満足しているかについて語った。
「俺はバスケットボールが大好きなんだ。どんな時もね。多くの仕事と時間を費やしてきた。今はその時間を子どもたちに使いたい。多くの時間を犠牲にして、トレーニングやその他のことをしてきた。子どもたちも大きくなってきたからね。
(台湾の)ファンはNBAの試合を観に行く機会がなかったけど、今は俺たちのプレーを観るチャンスがある。(台湾での生活は)素晴らしい気分だよ。向こうに行って、俺は生き返ったね」
昨季は同じく台湾リーグに所属していた元NBAオールスターセンターのデマーカス・カズンズ(元サクラメント・キングスほか)らとともに、現地のバスケットボールを盛り上げていたハワード。第2の人生、そして選手キャリアを謳歌しているようだ。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
関連記事
- レイカーズは“ヨキッチ対策”にハワードを獲得すべきだった?本人はSNSに「今も調子は良いよ(笑)」と投稿<DUNKSHOOT>
- 「マジックでカムバックしたい」ハワードが“始まりの地”でのNBA復帰を熱望「みんなにとって有益だと思う」<DUNKSHOOT>
- NBA75周年記念チームのリストに異議あり!デイビスが選ばれハワードが漏れたことに「大間違い。馬鹿げている」と元HCが主張<DUNKSHOOT>
- 台湾リーグで“無双”したハワードがNBAのキングスに興味「彼らの優勝を手助けしたい」<DUNKSHOOT>
- 「喜んで戻るつもりだった」台湾移籍のハワードが古巣レイカーズへの思いを告白「20分コートに立たせてくれれば」<DUNKSHOOT>