現地10月22日の開幕まで残り5日。NBA新シーズンの幕開けが目前に迫っている。
開幕時点ではすべてのチーム・選手が横一線。オープニングゲームは、そのシーズンにいいリズムで入っていけるかという点で非常に重要だ。
では過去のリーグ開幕戦で、最も高得点をあげたのは誰なのか。今回は各球団別のトップ3をまとめた。まずはイースタン・カンファレンス編だ。
■球団別開幕戦得点ランキング
※チームにとってシーズン最初の試合が対象。*現在も同チームに在籍
<アトランタ・ホークス>
1位:ルー・ハドソン/41得点(1973年)
2位:ドミニク・ウィルキンス/39得点(1986年)
2位:ゼルモ・ビーティー/39得点(1967年)
2位:ボブ・ペティット/39得点(1963年)
<ボストン・セルティックス>
1位:ジェイレン・ブラウン*/46得点(2021年)
2位:ジェイレン・ブラウン*/35得点(2022年)
2位:ジェイソン・テイタム*/35得点(2022年)
2位:ポール・ピアース/35得点(2004年)
2位:ボブ・クージー/35得点(1956年)
<ブルックリン・ネッツ>
1位:カイリー・アービング/50得点(2019年)
2位:ステフォン・マーブリー/39得点(1999年)
3位:キャム・トーマス/36得点(2023年)
3位:サム・キャセール/36得点(1999年*)
*短縮シーズンとなった1998-99シーズンの開幕戦
<シャーロット・ホーネッツ>
1位:テリー・ロジアー/42得点(2020年)
2位:ケンバ・ウォーカー/41得点(2018年)
3位:デル・カリー/38得点(1996年)
<シカゴ・ブルズ>
1位:マイケル・ジョーダン/54得点(1989年)
2位:マイケル・ジョーダン/50得点(1986年)
3位:マイケル・ジョーダン/42得点(1995年)
<クリーブランド・キャバリアーズ>
1位:レブロン・ジェームズ/39得点(2009年)
2位:ロン・ハーパー/36得点(1989年)
3位:ジードルナス・イルガスカス/35得点(2004年)
3位:ワールド・B・フリー/35得点(1983年)
<デトロイト・ピストンズ>
1位:ジェリー・スタックハウス/44得点(2000年)
2位:グラント・ヒル/41得点(1999年)
3位:デイブ・ビング/39得点(1968年)
<インディアナ・ペイサーズ>
1位:ジェイレン・ローズ/43得点(2001年)
2位:レジー・ミラー/36得点(1989年)
3位:レジー・ミラー/35得点(1997年)
<マイアミ・ヒート>
1位:レブロン・ジェームズ/37得点(2011年)
2位:ティム・ハーダウェイ/32得点(1999年)
3位:レブロン・ジェームズ/31得点(2010年)
<ミルウォーキー・バックス>
1位:カリーム・アブドゥル・ジャバー/41得点(1972年)
2位:デイミアン・リラード*/39得点(2023年)
3位:ヤニス・アデトクンボ*/37得点(2017年)
3位:マイケル・レッド/37得点(2006年)
<ニューヨーク・ニックス>
1位:パトリック・ユーイング/38得点(1990年)
2位:カーメロ・アンソニー/37得点(2011年)
2位:ウィリー・ナウルス/37得点(1960年)
<オーランド・マジック>
1位:シャキール・オニール/42得点(1993年)
1位:ニック・アンダーソン/42得点(1992年)
3位:トレイシー・マッグレディ/32得点(2000年)
<フィラデルフィア・76ers>
1位:ハル・グリアー/40得点(1969年)
2位:チャールズ・バークレー/37得点(1990年)
3位:ジェームズ・ハーデン/35得点(2022年)
3位:アレン・アイバーソン/35得点(2005年)
3位:モーゼス・マローン/35得点(1985年)
3位:ハル・グリアー/35得点(1968年)
<トロント・ラプターズ>
1位:デマー・デローザン/40得点(2016年)
2位:ヴィンス・カーター/39得点(2003年)
3位:パスカル・シアカム/34得点(2019年)
3位:フレッド・ヴァンブリート/34得点(2019年)
<ワシントン・ウィザーズ>
1位:ウォルト・ベラミー/43得点(1962年)
2位:ガス・ジョンソン/36得点(1966年)
3位:ギルバート・アリナス/34得点(2007年)
3位:アントワン・ジェイミソン/34得点(2004年)
イースト15チームのうち、現在も所属する選手が記録保持者となっているのはセルティックスのジェイレン・ブラウンのみ。昨季ファイナルMVPを受賞した27歳は、3年前の開幕戦で46得点の大爆発。翌年もテイタムとともに球団2位タイの35得点をあげており、初戦に強さを発揮している。王者として迎える今季初戦(対ニックス)も注目だ。
バックスはデイミアン・リラードが移籍初年度の昨季に39得点の好スタートを切っている。カイリー・アービング(現ダラス・マーベリックス)もネッツ移籍直後のデビュー戦で50得点。レブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)はキャバリアーズとヒートの2球団で記録保持者となっている。
なお、リーグ全体の開幕戦得点記録保持者は、ウィルト・チェンバレン(当時サンフランシスコ・ウォリアーズ)で1962年に記録した56得点。2位がマイケル・ジョーダンの54得点となっている。
今季開幕戦では、上記のランキングを塗り替える猛者は現われるのか。各チームの初陣に注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
ジョーダン、チェンバレンらを抑えて1位に立つのは現役のモラント!NBA開幕戦平均得点ランキング<DUNKSHOOT>
開幕時点ではすべてのチーム・選手が横一線。オープニングゲームは、そのシーズンにいいリズムで入っていけるかという点で非常に重要だ。
では過去のリーグ開幕戦で、最も高得点をあげたのは誰なのか。今回は各球団別のトップ3をまとめた。まずはイースタン・カンファレンス編だ。
■球団別開幕戦得点ランキング
※チームにとってシーズン最初の試合が対象。*現在も同チームに在籍
<アトランタ・ホークス>
1位:ルー・ハドソン/41得点(1973年)
2位:ドミニク・ウィルキンス/39得点(1986年)
2位:ゼルモ・ビーティー/39得点(1967年)
2位:ボブ・ペティット/39得点(1963年)
<ボストン・セルティックス>
1位:ジェイレン・ブラウン*/46得点(2021年)
2位:ジェイレン・ブラウン*/35得点(2022年)
2位:ジェイソン・テイタム*/35得点(2022年)
2位:ポール・ピアース/35得点(2004年)
2位:ボブ・クージー/35得点(1956年)
<ブルックリン・ネッツ>
1位:カイリー・アービング/50得点(2019年)
2位:ステフォン・マーブリー/39得点(1999年)
3位:キャム・トーマス/36得点(2023年)
3位:サム・キャセール/36得点(1999年*)
*短縮シーズンとなった1998-99シーズンの開幕戦
<シャーロット・ホーネッツ>
1位:テリー・ロジアー/42得点(2020年)
2位:ケンバ・ウォーカー/41得点(2018年)
3位:デル・カリー/38得点(1996年)
<シカゴ・ブルズ>
1位:マイケル・ジョーダン/54得点(1989年)
2位:マイケル・ジョーダン/50得点(1986年)
3位:マイケル・ジョーダン/42得点(1995年)
<クリーブランド・キャバリアーズ>
1位:レブロン・ジェームズ/39得点(2009年)
2位:ロン・ハーパー/36得点(1989年)
3位:ジードルナス・イルガスカス/35得点(2004年)
3位:ワールド・B・フリー/35得点(1983年)
<デトロイト・ピストンズ>
1位:ジェリー・スタックハウス/44得点(2000年)
2位:グラント・ヒル/41得点(1999年)
3位:デイブ・ビング/39得点(1968年)
<インディアナ・ペイサーズ>
1位:ジェイレン・ローズ/43得点(2001年)
2位:レジー・ミラー/36得点(1989年)
3位:レジー・ミラー/35得点(1997年)
<マイアミ・ヒート>
1位:レブロン・ジェームズ/37得点(2011年)
2位:ティム・ハーダウェイ/32得点(1999年)
3位:レブロン・ジェームズ/31得点(2010年)
<ミルウォーキー・バックス>
1位:カリーム・アブドゥル・ジャバー/41得点(1972年)
2位:デイミアン・リラード*/39得点(2023年)
3位:ヤニス・アデトクンボ*/37得点(2017年)
3位:マイケル・レッド/37得点(2006年)
<ニューヨーク・ニックス>
1位:パトリック・ユーイング/38得点(1990年)
2位:カーメロ・アンソニー/37得点(2011年)
2位:ウィリー・ナウルス/37得点(1960年)
<オーランド・マジック>
1位:シャキール・オニール/42得点(1993年)
1位:ニック・アンダーソン/42得点(1992年)
3位:トレイシー・マッグレディ/32得点(2000年)
<フィラデルフィア・76ers>
1位:ハル・グリアー/40得点(1969年)
2位:チャールズ・バークレー/37得点(1990年)
3位:ジェームズ・ハーデン/35得点(2022年)
3位:アレン・アイバーソン/35得点(2005年)
3位:モーゼス・マローン/35得点(1985年)
3位:ハル・グリアー/35得点(1968年)
<トロント・ラプターズ>
1位:デマー・デローザン/40得点(2016年)
2位:ヴィンス・カーター/39得点(2003年)
3位:パスカル・シアカム/34得点(2019年)
3位:フレッド・ヴァンブリート/34得点(2019年)
<ワシントン・ウィザーズ>
1位:ウォルト・ベラミー/43得点(1962年)
2位:ガス・ジョンソン/36得点(1966年)
3位:ギルバート・アリナス/34得点(2007年)
3位:アントワン・ジェイミソン/34得点(2004年)
イースト15チームのうち、現在も所属する選手が記録保持者となっているのはセルティックスのジェイレン・ブラウンのみ。昨季ファイナルMVPを受賞した27歳は、3年前の開幕戦で46得点の大爆発。翌年もテイタムとともに球団2位タイの35得点をあげており、初戦に強さを発揮している。王者として迎える今季初戦(対ニックス)も注目だ。
バックスはデイミアン・リラードが移籍初年度の昨季に39得点の好スタートを切っている。カイリー・アービング(現ダラス・マーベリックス)もネッツ移籍直後のデビュー戦で50得点。レブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)はキャバリアーズとヒートの2球団で記録保持者となっている。
なお、リーグ全体の開幕戦得点記録保持者は、ウィルト・チェンバレン(当時サンフランシスコ・ウォリアーズ)で1962年に記録した56得点。2位がマイケル・ジョーダンの54得点となっている。
今季開幕戦では、上記のランキングを塗り替える猛者は現われるのか。各チームの初陣に注目だ。
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