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八村塁が2本の豪快ダンク含む14得点!レイカーズも強敵サンズに大逆転勝利を収め開幕2連勝<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.10.26

八村が14得点をマークし勝利に貢献した。(C)Getty Images

 現地時間10月25日(日本時間26日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでフェニックス・サンズと対戦。123-116で勝利を収め、今季成績をウエスタン・カンファレンス首位の2勝0敗(勝率1.000)とした。

 先発はともに互いの開幕戦と同様。レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの5人、サンズはタイアス・ジョーンズ、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、ケビン・デュラント、ユスフ・ヌルキッチがスターティングラインナップに並んだ。

 オープニングゲームで強敵ミネソタ・ティンバーウルブズを破った勢いそのままに、開幕2連勝を飾りたいレイカーズだったが、この日は低調なスタート。第1クォーターを23-38、一時は最大22点のビハインドを背負う苦しい立ち上がりとなった。
 
 しかし第2クォーターはデイビスを中心に少しずつ追い上げ、前半終了時点で52-61と9点差に迫ると、第3クォーターはレブロン、リーブスらの3ポイント爆撃で一気に差を詰めて1ポゼッションゲームに。そして残り1分35秒にはゲイブ・ヴィンセントが3ポイントを沈め、82-81とついに逆転に成功した。

 その後もショットを落とし続けるサンズを尻目にじわじわと点差を広げ、第4クォーター残り6分には逆に12点差までリードを拡大。最後まで粘る相手を振り切り、大逆転勝利で開幕2連勝を飾った。

 開幕戦で18得点と幸先のいいスタートを切った八村は、この日も試合序盤から躍動。第1クォーター残り10分21秒、トランジションからリムアタックを仕掛けてヌルキッチのファウルを誘いフリースローを得ると(2本中1本成功)、残り9分20秒にはラッセルのアシストを受け、ボースハンドダンクを叩き込んだ。
 
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八村は2戦連続で2桁得点をマーク