現地時間12月19日、メンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結ぶ河村勇輝が、傘下のGリーグチーム、メンフィス・ハッスルで6試合目に出場。Gリーグでの自己最多となる27得点、5リバウンド、6アシスト、2スティールを記録した。
この日はGリーグのチームがフロリダ州オーランドの地に一堂に会するウインター・ショーケースの一戦。ウィンディシティ・ブルズ(シカゴ・ブルズ傘下)相手に先発出場した河村は、開始20秒で先制のスコアをあげるなど、第1クォーターから5連続で2ポイントを決め10得点をマークする。
前半を12得点で終えた河村は、後半も果敢にシュートを狙っていく。好調なミドルジャンパーとレイアップで自己ベストの15得点を更新すると、第3クォーター終了時点で20点に到達。同クォーター残り4分にはマオジーニャ・ペレイラの超絶アリウ-プを演出し、アシストでも会場を沸かせた。
第4クォーターは6点ビハインドの残り7分38秒に登場。残り6分10秒、ペレイラの3ポイント成功直後に相手のスローインのボールを奪いファウルを受けながらゴール下シュートを決めると、渾身のガッツポーズ。ボーナススローも決めて同点に追いついた。
その後も接戦のなかで4点を加えたが、同点で迎えた残り1分16秒のジャンパーと2点を追いかける残り17秒のシュートは決めることができず。NBA経験の豊富なクリス・ドゥアルテに36得点を許したハッスルは104-109で敗れた。
河村は34分の出場でチーム最多の27得点(フィールドゴール11/18、3ポイント0/5、フリースロー3/4※Gリーグのルールでフリースローは一度に試投1本で成功すれば2点、ボーナススローは通常通り1点)、5リバウンド、6アシスト、2スティールを記録。3ポイントは当たりがこなかったものの、2ポイントは終盤の2本を落とすまで11本連続で成功させた。
ハッスルは次戦22日(日本時間23日)、ソルトレイクシティ・スターズ(ユタ・ジャズ傘下)と対戦。先発PGとして勝利に導けるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
この日はGリーグのチームがフロリダ州オーランドの地に一堂に会するウインター・ショーケースの一戦。ウィンディシティ・ブルズ(シカゴ・ブルズ傘下)相手に先発出場した河村は、開始20秒で先制のスコアをあげるなど、第1クォーターから5連続で2ポイントを決め10得点をマークする。
前半を12得点で終えた河村は、後半も果敢にシュートを狙っていく。好調なミドルジャンパーとレイアップで自己ベストの15得点を更新すると、第3クォーター終了時点で20点に到達。同クォーター残り4分にはマオジーニャ・ペレイラの超絶アリウ-プを演出し、アシストでも会場を沸かせた。
第4クォーターは6点ビハインドの残り7分38秒に登場。残り6分10秒、ペレイラの3ポイント成功直後に相手のスローインのボールを奪いファウルを受けながらゴール下シュートを決めると、渾身のガッツポーズ。ボーナススローも決めて同点に追いついた。
その後も接戦のなかで4点を加えたが、同点で迎えた残り1分16秒のジャンパーと2点を追いかける残り17秒のシュートは決めることができず。NBA経験の豊富なクリス・ドゥアルテに36得点を許したハッスルは104-109で敗れた。
河村は34分の出場でチーム最多の27得点(フィールドゴール11/18、3ポイント0/5、フリースロー3/4※Gリーグのルールでフリースローは一度に試投1本で成功すれば2点、ボーナススローは通常通り1点)、5リバウンド、6アシスト、2スティールを記録。3ポイントは当たりがこなかったものの、2ポイントは終盤の2本を落とすまで11本連続で成功させた。
ハッスルは次戦22日(日本時間23日)、ソルトレイクシティ・スターズ(ユタ・ジャズ傘下)と対戦。先発PGとして勝利に導けるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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