1月20日(日本時間21日、日付は以下同)に行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズとゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、延長にもつれる激戦に。結果はブレイザーズのエース、デイミアン・リラードがリーグ史に残るハイパフォーマンスを披露し、129-124でチームを勝利に導いた。
この試合のリラードは、第1クォーターを除くすべてのピリオドで両軍最多の得点をマーク(第2:14得点、第3:21得点、第4:12得点、延長:7得点)。フィールドゴール(FG)成功率45.9%(17/37)、3ポイント成功率55.0%(11/20)、フリースロー成功率100.0%(16/16)と高精度でシュートを決め続け、今季リーグ最多の61得点を叩き出した。
リラードが放ったFGはチーム全体の約4割(37/100)を占めていたのだが、決して無駄打ちしていたわけではない。チームの2番手スコアラーであるCJ・マッカラムをケガで欠き、またサクラメント・キングスとトレードを行なったことでメンバーが揃わないなかで、この日のブレイザーズは第2クォーターに逆転を許して以降、ウォリアーズに主導権を握られ続けていたからだ。
「俺たちは今夜、勝利が必要だった。諦めるわけにはいかなかったし、タフな相手から勝利をもぎ取るいい機会だった」
そう試合を振り返ったリラードは、緩急自在のドライブや躊躇なく放つ長距離砲、超ロングレンジからも自信満々に繰り出すディープ3などで次々と加点。第4クォーター残り2分26秒には3ポイントプレーを完遂して1点のリードをもたらし、さらに3点ビハインドで迎えた残り14.9秒にはアレック・バークスを巧みに揺さぶり、ステップバックから値千金の同点3ポイントを放り込んでみせた。
延長に入ってもリラードの勢いは止まらず、ウォリアーズに再びリードを許した残り58.0秒にはゲームを振り出しに戻す3ポイントをヒット。そして残り26.0秒には勝ち越しのフリースローを着実に沈めると、残り4.6秒にもダメ押しとなるフリースローを2本成功させ、昨年11月8日に自身が打ち立てたフランチャイズ記録(60得点)を更新する、61得点目をマークした。
この試合のリラードは、第1クォーターを除くすべてのピリオドで両軍最多の得点をマーク(第2:14得点、第3:21得点、第4:12得点、延長:7得点)。フィールドゴール(FG)成功率45.9%(17/37)、3ポイント成功率55.0%(11/20)、フリースロー成功率100.0%(16/16)と高精度でシュートを決め続け、今季リーグ最多の61得点を叩き出した。
リラードが放ったFGはチーム全体の約4割(37/100)を占めていたのだが、決して無駄打ちしていたわけではない。チームの2番手スコアラーであるCJ・マッカラムをケガで欠き、またサクラメント・キングスとトレードを行なったことでメンバーが揃わないなかで、この日のブレイザーズは第2クォーターに逆転を許して以降、ウォリアーズに主導権を握られ続けていたからだ。
「俺たちは今夜、勝利が必要だった。諦めるわけにはいかなかったし、タフな相手から勝利をもぎ取るいい機会だった」
そう試合を振り返ったリラードは、緩急自在のドライブや躊躇なく放つ長距離砲、超ロングレンジからも自信満々に繰り出すディープ3などで次々と加点。第4クォーター残り2分26秒には3ポイントプレーを完遂して1点のリードをもたらし、さらに3点ビハインドで迎えた残り14.9秒にはアレック・バークスを巧みに揺さぶり、ステップバックから値千金の同点3ポイントを放り込んでみせた。
延長に入ってもリラードの勢いは止まらず、ウォリアーズに再びリードを許した残り58.0秒にはゲームを振り出しに戻す3ポイントをヒット。そして残り26.0秒には勝ち越しのフリースローを着実に沈めると、残り4.6秒にもダメ押しとなるフリースローを2本成功させ、昨年11月8日に自身が打ち立てたフランチャイズ記録(60得点)を更新する、61得点目をマークした。