昨季のヒューストン・ロケッツは、イーメイ・ユドカHC(ヘッドコーチ)を招聘したことやフレッド・ヴァンブリート、ディロン・ブルックスといったベテランを加えたことも奏功し、ウエスタン・カンファレンス11位の41勝41敗(勝率50.0%)でレギュラーシーズンを終えた。
プレーイン・トーナメントへこぎ着けることこそできなかったものの、それまでの3シーズンでいずれも勝率3割未満に低迷していたチームは浮上の兆しを見せていた。
そうして迎えた今季、ロケッツは開幕40試合を終えて27勝13敗(勝率67.5%)と大きく勝ち越し、現地時間1月17日(日本時間18日、日付は以下同)を終えてウエスト2位の好位置にいる。
直近8試合で6勝2敗と好調のチームは、リーグ4位のディフェンシブ・レーティング108.0を誇る強固な守備を持ち、攻めては平均21.5点を残すトップスコアラーのジェイレン・グリーンが1月に入って同30.3点と絶好調。
もっとも、ロケッツにはグリーンのほか、ヴァンブリートやブルックス、ジャバリ・スミスJr.、アメン・トンプソン、タリ・イーソンといった有能な選手たちがロスターを形成し、リーグ有数の若手ビッグマンのアルペレン・シェングンもいる。
トルコからやって来た22歳のシェングンは、211cm・110kgのサイズと多彩なスキルを兼備するセンター。キャリア4年目の今季も40試合にフル出場して平均19.3点、10.4リバウンド、5.1アシスト、1.4スティールとオールラウンドなプレーを見せている。
16日に放送された『NBA on TNT』の番組“Inside the NBA”で、ご意見番チャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)はロケッツとシェングンについてこう語っていた。
「(ロケッツは)いま本当に上手く機能している。イーメイ・ユドカは申し分ない仕事をしている。面白いのはアルペレン・シェングンだ。彼はオールスターなのか?俺なら彼をオールスターチームに入れるさ。彼のチームは勝利を重ねているからな。
それに彼はウエスト2位のチームでベストなプレーヤーだからだ。あの男にはいいフットワークが備わっている。シャック(シャキール・オニール/元ロサンゼルス・レイカーズほか)が言っていたように、彼は下手なケビン・マクヘイル(元ボストン・セルティックス)なのさ」
プレーイン・トーナメントへこぎ着けることこそできなかったものの、それまでの3シーズンでいずれも勝率3割未満に低迷していたチームは浮上の兆しを見せていた。
そうして迎えた今季、ロケッツは開幕40試合を終えて27勝13敗(勝率67.5%)と大きく勝ち越し、現地時間1月17日(日本時間18日、日付は以下同)を終えてウエスト2位の好位置にいる。
直近8試合で6勝2敗と好調のチームは、リーグ4位のディフェンシブ・レーティング108.0を誇る強固な守備を持ち、攻めては平均21.5点を残すトップスコアラーのジェイレン・グリーンが1月に入って同30.3点と絶好調。
もっとも、ロケッツにはグリーンのほか、ヴァンブリートやブルックス、ジャバリ・スミスJr.、アメン・トンプソン、タリ・イーソンといった有能な選手たちがロスターを形成し、リーグ有数の若手ビッグマンのアルペレン・シェングンもいる。
トルコからやって来た22歳のシェングンは、211cm・110kgのサイズと多彩なスキルを兼備するセンター。キャリア4年目の今季も40試合にフル出場して平均19.3点、10.4リバウンド、5.1アシスト、1.4スティールとオールラウンドなプレーを見せている。
16日に放送された『NBA on TNT』の番組“Inside the NBA”で、ご意見番チャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)はロケッツとシェングンについてこう語っていた。
「(ロケッツは)いま本当に上手く機能している。イーメイ・ユドカは申し分ない仕事をしている。面白いのはアルペレン・シェングンだ。彼はオールスターなのか?俺なら彼をオールスターチームに入れるさ。彼のチームは勝利を重ねているからな。
それに彼はウエスト2位のチームでベストなプレーヤーだからだ。あの男にはいいフットワークが備わっている。シャック(シャキール・オニール/元ロサンゼルス・レイカーズほか)が言っていたように、彼は下手なケビン・マクヘイル(元ボストン・セルティックス)なのさ」