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NBA

【NBA】レイカーズが王者セルティックスに21点差の完勝!八村塁は10得点、7リバウンドで勝利に貢献<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.01.24

八村は10得点、7リバウンドをマーク。昨季王者撃破に貢献した。(C)Getty Images

八村は10得点、7リバウンドをマーク。昨季王者撃破に貢献した。(C)Getty Images

 現地時間1月23日、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでボストン・セルティックスと対戦し、117-96で完勝。八村塁は10得点、7リバウンド、2アシスト、1スティールをマークし勝利に貢献した。

 伝統の対決や因縁のカードが組まれる「NBAライバルズウィーク」の一環として行なわれた一戦。レイカーズはオースティン・リーブス、マックス・クリスティー、八村、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの先発ラインナップで昨季王者に挑んだ。

 序盤はレイカーズがリーブスとデイビス、セルティックスはジェイレン・ブラウンとクリスタプス・ポルジンギスが互いのオフェンスを牽引。第1クォーター終盤にはレブロンも豪快なダンクなどで連続得点をあげ、レイカーズが34-23とリードを奪う。

 八村は第2クォーター開始2分41秒にフリースローで初得点。チームはここから勢いに乗り、前半残り3分からはダルトン・コネクト、八村、コネクトの3連続3ポイントでリードを最大21点に拡大。67-48と大差で折り返した。
 
 後半は開始からセルティックスが反撃を見せるなか、レイカーズも八村が3ポイントを沈めて対抗。両チームが停滞した第3クォーター中盤には、速攻からレイアップを決めて八村は得点を2桁に乗せた。

 レイカーズは83-68で迎えた第4クォーターも主導権を渡さず完勝。連戦による疲労の影響か、チーム全体で精彩を欠くセルティックスを一蹴した。

 ホームで2連勝のレイカーズは、デイビスが24得点、8リバウンド、3ブロック、リーブスが23得点、6アシスト、レブロンが20得点、14リバウンド、6アシストとチームを牽引。ベンチからもゲイブ・ヴィンセントが12得点、コネクトが13得点と続いた。

 八村は27分49秒のプレータイムで10得点(フィールドゴール3/9、3ポイント2/5、フリースロー2/2)に加え、7本のリバウンドを記録するなど攻守に奮闘。第4クォーターは大量リードの展開のなか、投入後すぐにブロニー・ジェームズと交代したためスタッツは伸びなかったが、次戦に向けて温存される形となった。

 24勝18敗でウエスト5位のレイカーズは、次からアウェー6連戦がスタート。次戦は25日(日本時間26日)、同地区のライバルであるゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部
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