NBAデンバー・ナゲッツの二コラ・ヨキッチは現地１月23日、本拠地サクラメント・キングス戦で35得点、22リバウンド、17アシストのモンスタースタッツを記録し、チームの勝利に貢献した。

【画像】「超可愛い！」「顔ちっちゃ」と話題沸騰！ 日本男女バスケ代表に熱いエールを贈った“勝利の女神” 広瀬すずの厳選ショットをお届け！ 　ヨキッチはこの日、得点、リバウンド、アシストでリーグトップの数字を記録。データ分析会社『OptaSTATS』によれば、８試合以上開催された日に、上記３スタッツで同一選手がリーグトップに立つのは史上初の快挙だという。

　また、米大手スポーツ局『ESPN』は35得点、20リバウンド、15アシスト以上を記録したのが1968年のウィルト・チェンバレン（当時フィラデルフィア・76ers）以来史上２人目だとし、ヨキッチの偉業を称えた。

　また、この日の試合では第３Q残り1.7秒に自陣でボールを受けたヨキッチは、３ポイントライン45度付近から得意の“タッチダウンパス”の姿勢でボールを放り投げたところ、ボールが見事リングに吸い込まる場面も。ファンからの大歓声を受けたこのシュートは、データ分析会社『StatMuse』によると、NBA史上６番目の長距離シュートだという。

　ナゲッツはスターティングメンバーのクリスチャン・ブラウン、マイケル・ポーターJr、ジャマール・マレー、ラッセル・ウエストブルックも18得点以上をマークとヨキッチを起点にバランスの良いオフェンスを展開。敗れたキングスはドマンタス・サボニスが23得点、19リバウンド、８アシストとチームをけん引した。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】グリズリーズと２WAY契約を締結！日本人４人目のNBA選手へと突き進む河村勇輝！

【動画】河村勇輝がモラントの似顔絵を披露！