現地時間1月25日、メンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結んでいる河村勇輝は、傘下のGリーグ球団メンフィス・ハッスルの一員として敵地でのスーフォールズ・スカイフォース(マイアミ・ヒート傘下)戦に先発出場。32分のプレータイムで5得点(フィールドゴール2/11、3ポイント1/9、フリースロー0/1)、5リバウンド、11アシスト、1スティールをマークした。
前日の試合で同じ相手に14得点、3アシストを記録した河村は、この日もオフェンス面で苦戦。第1クォーターは2アシスト、第2クォーターは4アシストを供給した一方、自身は3ポイントやフリースローをミスするなど無得点で前半を終える。
なんとか挽回したい後半は開始24秒でドライブからレイアップを決め、ようやく初得点をマーク。その後はゴール下にいる味方への絶妙な2本のアシストに加え、第3クォーター残り33秒にはこの日最初の3ポイントを沈めて意地を見せる。
第4クォーターも開始直後に味方とのアリウープを成功させるなどパスは冴えわたった河村だが、自身のシュート機会はクリエイトできず、要所で放った3ポイントも決められない。11点差を追いかける残り1分過ぎから放った2本のロングジャンパーもリングに嫌われ、チームも111-124で敗れた。
最終的なスタッツはフィールドゴール11本中2本成功(うち3ポイント9本中1本)の5得点。アシストは両軍最多&Gリーグ12試合で8度目の2桁とさすがのプレーメークを見せたものの、味方との兼ね合いでボールをコントロールできない時間帯もあり、リズムに乗り切れなかった印象だ。
それでも、これまで不振の試合のあとは課題を克服し、高い修正力を発揮してきた河村。29日(日本時間30日)の次戦オクラホマシティ・ブルー戦での復調に期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】グリズリーズと2WAY契約を締結!日本人4人目のNBA選手となった河村勇輝!
前日の試合で同じ相手に14得点、3アシストを記録した河村は、この日もオフェンス面で苦戦。第1クォーターは2アシスト、第2クォーターは4アシストを供給した一方、自身は3ポイントやフリースローをミスするなど無得点で前半を終える。
なんとか挽回したい後半は開始24秒でドライブからレイアップを決め、ようやく初得点をマーク。その後はゴール下にいる味方への絶妙な2本のアシストに加え、第3クォーター残り33秒にはこの日最初の3ポイントを沈めて意地を見せる。
第4クォーターも開始直後に味方とのアリウープを成功させるなどパスは冴えわたった河村だが、自身のシュート機会はクリエイトできず、要所で放った3ポイントも決められない。11点差を追いかける残り1分過ぎから放った2本のロングジャンパーもリングに嫌われ、チームも111-124で敗れた。
最終的なスタッツはフィールドゴール11本中2本成功(うち3ポイント9本中1本)の5得点。アシストは両軍最多&Gリーグ12試合で8度目の2桁とさすがのプレーメークを見せたものの、味方との兼ね合いでボールをコントロールできない時間帯もあり、リズムに乗り切れなかった印象だ。
それでも、これまで不振の試合のあとは課題を克服し、高い修正力を発揮してきた河村。29日(日本時間30日)の次戦オクラホマシティ・ブルー戦での復調に期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
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