現地時間1月25日、ロサンゼルス・レイカーズは敵地チェイス・センターでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、118-108で勝利を収めた。
この試合、レイカーズはアンソニー・デイビスが36得点&13リバウンドとインサイドを支配し、レブロン・ジェームズも25得点に12アシストと二枚看板が大暴れ。八村塁は左ふくらはぎの故障で欠場したものの、ヒザのケガで長らく戦列を離れていたジャレッド・ヴァンダービルトが復帰初戦で相変わらずの好守とハッスルプレーを披露。そのほか、オースティン・リーブスが16得点、ベンチから新人ダルトン・コネクトが13得点を稼ぎ出し勝利に貢献した。
またもうひとつ、ステフィン・カリーをシャットアウトできたこともレイカーズの白星奪取の要因となった。ウォリアーズのエースは前半こそ13得点を奪うも、後半は放った8本のシュートをすべて外し無得点と沈黙。カリーを抑えられた理由について、レブロンは冗談交じりでこう答えた。
「彼がミスすることを願うだけさ。だってステフだぜ?ただ彼が外すのを祈るだけだよ。彼の前に立ちはだかって、ミスするのを願うんだ」
それほどまでにカリーのオフェンス力が突出しているということなのだろう。試合後の会見でレイカーズのJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)も、カリー対策、そしてレイカーズの最近のディフェンスについてこう話した。
「(カリーの)前に立ち、ハンズアップして、離されないようにしただけだ。我々は2試合続けて、オンボールでもオフボールでも素晴らしい働きをした。規律を守り、ゲームプランを信頼し、それを極めて高いレベルで実行に移したことは本当に良かった」
1月23日の試合では、昨季王者ボストン・セルティックスを今季ワースト2位となる96点に抑えて勝利を掴み取ったレイカーズ。このままディフェンスを改善することができれば、優勝争いに名乗りを上げることができるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】40歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの"キング"レブロン・ジェームズ特集!
この試合、レイカーズはアンソニー・デイビスが36得点&13リバウンドとインサイドを支配し、レブロン・ジェームズも25得点に12アシストと二枚看板が大暴れ。八村塁は左ふくらはぎの故障で欠場したものの、ヒザのケガで長らく戦列を離れていたジャレッド・ヴァンダービルトが復帰初戦で相変わらずの好守とハッスルプレーを披露。そのほか、オースティン・リーブスが16得点、ベンチから新人ダルトン・コネクトが13得点を稼ぎ出し勝利に貢献した。
またもうひとつ、ステフィン・カリーをシャットアウトできたこともレイカーズの白星奪取の要因となった。ウォリアーズのエースは前半こそ13得点を奪うも、後半は放った8本のシュートをすべて外し無得点と沈黙。カリーを抑えられた理由について、レブロンは冗談交じりでこう答えた。
「彼がミスすることを願うだけさ。だってステフだぜ?ただ彼が外すのを祈るだけだよ。彼の前に立ちはだかって、ミスするのを願うんだ」
それほどまでにカリーのオフェンス力が突出しているということなのだろう。試合後の会見でレイカーズのJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)も、カリー対策、そしてレイカーズの最近のディフェンスについてこう話した。
「(カリーの)前に立ち、ハンズアップして、離されないようにしただけだ。我々は2試合続けて、オンボールでもオフボールでも素晴らしい働きをした。規律を守り、ゲームプランを信頼し、それを極めて高いレベルで実行に移したことは本当に良かった」
1月23日の試合では、昨季王者ボストン・セルティックスを今季ワースト2位となる96点に抑えて勝利を掴み取ったレイカーズ。このままディフェンスを改善することができれば、優勝争いに名乗りを上げることができるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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