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河村勇輝がGリーグで6アシスト。しかし得点はフリースローの4点のみでハッスルも敗戦<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.02.11

河村は6アシストをマークしたものの、得点はフリースローの4得点にとどまった。(C)Getty Images

 現地時間2月11日(日本時間12日、日付は以下同)、メンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結んでいる河村勇輝は傘下のGリーグチーム、メンフィス・ハッスルの一員としてメイン・セルティックス(ボストン・セルティックス傘下)戦に出場した。

 河村にとって2月3日以来、約1週間ぶりのGリーグの試合。背番号7は第1クォーター序盤にドライブから相手のファウルを2度誘発し、フリースローで4得点をあげる。残り6分34秒にはスティールからボールを持ち込み、DJ・スチュワードのレイアップ、終盤にはネイト・ヒントンの3ポイントを演出した。

 第2クォーター、開始から登場した河村はスチュワードとデイビッド・ジョンソンの3ポイントをアシスト、さらに速攻から絶妙なパスでアーマンド・ベイコットのレイアップを引き出し、前半で5アシストをマーク。ただ、ハッスルは一時2桁のリードを許すなどセルティックスに主導権を握られ、60-66で折り返す。
 
 後半もスタートからコートに立った河村だったが、見せ場は作れずベンチへ。第3クォーター終盤に再び登場し、残り1分25秒に速攻でボールを持ち込み、マイルズ・ノリスのレイアップをアシストした。

 第4クォーター、河村は2本のシュートを放つも決められずミスも目立ち、ハッスルは115-127で敗戦。河村は4得点、4リバウンド、6アシスト、2スティール、4ターンオーバー、5ファウル。アシストはチームトップの数字も、得点は第1クォーターにあげたフリースローの4点のみで、フィールドゴールは4本(3ポイント1本)放って成功ゼロに終わった。

 連勝が2でストップしたハッスルの次戦は12日、アウェーでメキシコシティ・カピタネスと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部
 
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