現地時間4月19日(日本時間20日、日付は以下同)、NBAプレーオフ2025が幕を開け、翌20日までの2日間でファーストラウンド全8カードの第1戦が行なわれた。
そのうち、7カードは10点差以上ついて決着したが、ウエスタン・カンファレンス4位のデンバー・ナゲッツと同5位のロサンゼルス・クリッパーズのシリーズ初戦は、延長にもつれる激戦に。試合はホームのナゲッツが前半に背負った15点ビハインドを跳ね除け、最終スコア112-110でクリッパーズを下した。
ナゲッツはニコラ・ヨキッチが29得点、9リバウンド、12アシスト、3スティール、アーロン・ゴードンが25得点、8リバウンド、2スティール、ジャマール・マレーが21得点、9リバウンド、7アシスト、クリスチャン・ブラウンが11得点、2スティールをマーク。
もっとも、勝敗を分けたプレーをいくつも決めたのは、シックスマンのラッセル・ウエストブルックだった。古巣相手に34分25秒プレーし、フィールドゴール成功率29.4%(5/17)、3ポイント成功率33.3%(2/6)の計15得点に8リバウンド、3アシスト、2スティールをマーク。
相手が彼の3ポイントを警戒していない状況で、第4クォーター残り23.4秒に2点リードへ導く逆転のコーナースリーをヒット。その後クリッパーズはジェームズ・ハーデンのフローターで延長に持ち込むも、延長残り10.9秒でナゲッツ3点リードの場面、クリッパーズのインバウンドパスから始まるプレーを読んでハーデンに詰め寄り、ターンオーバーを誘発してみせた。
殊勲のプレーで会場を盛り上げ、あふれんばかりのエナジーを爆発させたウエストブルックについて聞かれたヨキッチは「彼に自信があるかって?この会場にいる誰よりも自信に満ちあふれていると思うよ」と語り、マレーも36歳のベテランガードをこう称えていた。
「あのスリーだけじゃないと思う。彼は勝利へつながるウィニングプレーをいくつも決めている。スタッツシートには載らないことをね。彼が何本のショットを決めたか見ていない。(でも)17本中5本であろうと僕には関係ないね」
そのうち、7カードは10点差以上ついて決着したが、ウエスタン・カンファレンス4位のデンバー・ナゲッツと同5位のロサンゼルス・クリッパーズのシリーズ初戦は、延長にもつれる激戦に。試合はホームのナゲッツが前半に背負った15点ビハインドを跳ね除け、最終スコア112-110でクリッパーズを下した。
ナゲッツはニコラ・ヨキッチが29得点、9リバウンド、12アシスト、3スティール、アーロン・ゴードンが25得点、8リバウンド、2スティール、ジャマール・マレーが21得点、9リバウンド、7アシスト、クリスチャン・ブラウンが11得点、2スティールをマーク。
もっとも、勝敗を分けたプレーをいくつも決めたのは、シックスマンのラッセル・ウエストブルックだった。古巣相手に34分25秒プレーし、フィールドゴール成功率29.4%(5/17)、3ポイント成功率33.3%(2/6)の計15得点に8リバウンド、3アシスト、2スティールをマーク。
相手が彼の3ポイントを警戒していない状況で、第4クォーター残り23.4秒に2点リードへ導く逆転のコーナースリーをヒット。その後クリッパーズはジェームズ・ハーデンのフローターで延長に持ち込むも、延長残り10.9秒でナゲッツ3点リードの場面、クリッパーズのインバウンドパスから始まるプレーを読んでハーデンに詰め寄り、ターンオーバーを誘発してみせた。
殊勲のプレーで会場を盛り上げ、あふれんばかりのエナジーを爆発させたウエストブルックについて聞かれたヨキッチは「彼に自信があるかって?この会場にいる誰よりも自信に満ちあふれていると思うよ」と語り、マレーも36歳のベテランガードをこう称えていた。
「あのスリーだけじゃないと思う。彼は勝利へつながるウィニングプレーをいくつも決めている。スタッツシートには載らないことをね。彼が何本のショットを決めたか見ていない。(でも)17本中5本であろうと僕には関係ないね」