現地時間4月19日(日本時間20日、日付は以下同)、ロサンゼルス・クリッパーズは敵地ボール・アリーナでデンバー・ナゲッツとのプレーオフ・ファーストラウンド第1戦に臨んだものの、オーバータイムの末に110-112で惜敗した。
クリッパーズは前半に一時15点のリードを奪いながらも追いつかれ、クラッチタイムにはラッセル・ウエストブルックに活躍を許し痛恨の逆転負け。
選手個々ではジェームズ・ハーデンがゲームハイの32得点に6リバウンド、11アシスト、カワイ・レナードが22得点、6リバウンド、3スティール、イビツァ・ズバッツが21得点、13リバウンドを残すなど、計5選手が2桁得点を奪取。
しかし、レナードの7本を筆頭にチーム全体で20ターンオーバーを喫し、そこから相手に29得点も献上。その要因を、タロン・ルーHC(ヘッドコーチ)はこう話す。
「相手がフィジカルにやってきた。ディフェンスで、よりフィジカルにやってきたんだ。ジョーカー(ヨキッチの愛称)はブリッツ(ダブルチーム)されるのか、相手が一歩下がって守るのかを良く見極めていたと思う。我々はそこをうまく読めなかった。相手のフィジカルさが、ディフェンス面でこのゲームを変えたと思う」
痛い逆転負けを喫し、黒星発進となってしまったクリッパーズ。しかし、シリーズはまだ始まったばかり。初戦から熱戦を繰り広げただけに、21日の第2戦でナゲッツが2連勝するのか、それともクリッパーズが1勝1敗のタイへ戻すのか要注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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クリッパーズは前半に一時15点のリードを奪いながらも追いつかれ、クラッチタイムにはラッセル・ウエストブルックに活躍を許し痛恨の逆転負け。
選手個々ではジェームズ・ハーデンがゲームハイの32得点に6リバウンド、11アシスト、カワイ・レナードが22得点、6リバウンド、3スティール、イビツァ・ズバッツが21得点、13リバウンドを残すなど、計5選手が2桁得点を奪取。
しかし、レナードの7本を筆頭にチーム全体で20ターンオーバーを喫し、そこから相手に29得点も献上。その要因を、タロン・ルーHC(ヘッドコーチ)はこう話す。
「相手がフィジカルにやってきた。ディフェンスで、よりフィジカルにやってきたんだ。ジョーカー(ヨキッチの愛称)はブリッツ(ダブルチーム)されるのか、相手が一歩下がって守るのかを良く見極めていたと思う。我々はそこをうまく読めなかった。相手のフィジカルさが、ディフェンス面でこのゲームを変えたと思う」
痛い逆転負けを喫し、黒星発進となってしまったクリッパーズ。しかし、シリーズはまだ始まったばかり。初戦から熱戦を繰り広げただけに、21日の第2戦でナゲッツが2連勝するのか、それともクリッパーズが1勝1敗のタイへ戻すのか要注目だ。
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