現地時間5月3日、人気ポッドキャスト番組『ALL THE SMOKE』の最新エピソードが公開され、元NBA選手のクレイグ・ホッジスが偉大な2選手について語った。
MCのマット・バーンズ、スティーブン・ジャクソン(ともに元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)とのトークに臨んだホッジスは、NBAで10シーズンをプレーしたシューティングガードで、1990年から92年にかけてオールスターの3ポイントコンテストで3連覇を達成した名シューターだ。
通算695試合でキャリア平均8.5点、1.3リバウンド、2.5アシストに3ポイント成功率40.0%(平均0.8本成功)の成績を残したロールプレーヤーは、1988年12月から92年までの約4シーズンをシカゴ・ブルズで過ごし、マイケル・ジョーダンとともに91、92年と2度の優勝を経験した。
また、引退後の2005年から11年までの6シーズンはブルズ時代の指揮官フィル・ジャクソンHC(ヘッドコーチ)の下、ロサンゼルス・レイカーズで特別アシスタントコーチを務め、コビー・ブライアント中心の布陣となった2009、10年の2連覇にも貢献した。
現役時代にジョーダンのチームメイト、コーチとしてコビーを指導するという稀有な実績を持つホッジスは、バーンズから「あの2人の違いは?」と聞かれると、自身の手を広げて「右手だ」と返答。その理由を次のように語った。
「コビーはショットを放つ時に両手でボールを持っていくが、MJは片手でシュートまで持ち込んでいた。ほとんどのショットのうち、コビーは両手を使ってシュート動作まで持ち込んでいたのに対し、MJはあの厄介なもの(大きな右手)だけでこなしていたんだ」
ジャクソンが大声で笑いながらリアクションすると、ホッジスは「あれが唯一の違いなんだ。(ジョーダンには)片手でボールを軽々と掴めるほどの大きさがあった。彼とドクターJ(ジュリアス・アービング/元フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)くらいさ」と返し、2人のMCも納得したように笑みを見せていた。
MCのマット・バーンズ、スティーブン・ジャクソン(ともに元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)とのトークに臨んだホッジスは、NBAで10シーズンをプレーしたシューティングガードで、1990年から92年にかけてオールスターの3ポイントコンテストで3連覇を達成した名シューターだ。
通算695試合でキャリア平均8.5点、1.3リバウンド、2.5アシストに3ポイント成功率40.0%(平均0.8本成功)の成績を残したロールプレーヤーは、1988年12月から92年までの約4シーズンをシカゴ・ブルズで過ごし、マイケル・ジョーダンとともに91、92年と2度の優勝を経験した。
また、引退後の2005年から11年までの6シーズンはブルズ時代の指揮官フィル・ジャクソンHC(ヘッドコーチ)の下、ロサンゼルス・レイカーズで特別アシスタントコーチを務め、コビー・ブライアント中心の布陣となった2009、10年の2連覇にも貢献した。
現役時代にジョーダンのチームメイト、コーチとしてコビーを指導するという稀有な実績を持つホッジスは、バーンズから「あの2人の違いは?」と聞かれると、自身の手を広げて「右手だ」と返答。その理由を次のように語った。
「コビーはショットを放つ時に両手でボールを持っていくが、MJは片手でシュートまで持ち込んでいた。ほとんどのショットのうち、コビーは両手を使ってシュート動作まで持ち込んでいたのに対し、MJはあの厄介なもの(大きな右手)だけでこなしていたんだ」
ジャクソンが大声で笑いながらリアクションすると、ホッジスは「あれが唯一の違いなんだ。(ジョーダンには)片手でボールを軽々と掴めるほどの大きさがあった。彼とドクターJ(ジュリアス・アービング/元フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)くらいさ」と返し、2人のMCも納得したように笑みを見せていた。