オクラホマシティ・サンダーは、現地時間5月15日(日本時間16日、日付は以下同)に敵地ボール・アリーナで行なわれたプレーオフのカンファレンス・セミファイナル第6戦に3勝2敗と王手をかけて挑むも、デンバー・ナゲッツの前に107-119で競り負けてしまい、3勝3敗で逆王手をかけられた。
この試合でシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)がゲームハイの32得点に6アシストをマーク。3年目でオールスターに初選出されたジェイレン・ウィリアムズは7リバウンド、10アシスト、3スティールこそ残すも、フィールドゴール成功率18.8%(3/16)の大ブレーキで今プレーオフワーストの6得点に終わっていた。
ところが、ホームのペイコム・センターで迎えた18日の第7戦で、サンダーのオールスターデュオが見事な働きを見せた。SGAはゲームハイの35得点に3リバウンド、4アシスト、3スティール。ウィリアムズがフィールドゴール成功率58.8%(10/17)と復調して計24得点、5リバウンド、7アシストをマークし、チェット・ホルムグレンが13得点、11リバウンド、アイザイア・ハーテンスタインが10得点、7リバウンドを残し、125-93で圧勝してシリーズを4勝3敗で突破した。
もっとも、この重要な第7戦で両チーム最多の得失点差+40を叩き出したのは、サンダーのアレックス・カルーソだった。キャリア8年目のベテランガードは、25分45秒の出場で11得点、3アシスト、3スティールを記録し勝利に大きく貢献。
しかも196㎝・84㎏のカルーソは、211㎝・129㎏と圧倒的な体格差を誇るニコラ・ヨキッチともマッチアップし、軽快なフットワークと経験に基づいたポジショニングでリーグ№1センターの前後を交互に移動してボールを入れさせず、タフショットへと仕向ける好守でも魅せた。
『Genius IQ』によると、第7戦でカルーソはヨキッチ相手にハーフコートで40回もマッチアップ。これはヨキッチを守ったガードでは歴代最多の回数で、ミスマッチであろうと屈せずにカルーソがベンチから申し分ない働きを見せたと言っていい。
この試合でシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)がゲームハイの32得点に6アシストをマーク。3年目でオールスターに初選出されたジェイレン・ウィリアムズは7リバウンド、10アシスト、3スティールこそ残すも、フィールドゴール成功率18.8%(3/16)の大ブレーキで今プレーオフワーストの6得点に終わっていた。
ところが、ホームのペイコム・センターで迎えた18日の第7戦で、サンダーのオールスターデュオが見事な働きを見せた。SGAはゲームハイの35得点に3リバウンド、4アシスト、3スティール。ウィリアムズがフィールドゴール成功率58.8%(10/17)と復調して計24得点、5リバウンド、7アシストをマークし、チェット・ホルムグレンが13得点、11リバウンド、アイザイア・ハーテンスタインが10得点、7リバウンドを残し、125-93で圧勝してシリーズを4勝3敗で突破した。
もっとも、この重要な第7戦で両チーム最多の得失点差+40を叩き出したのは、サンダーのアレックス・カルーソだった。キャリア8年目のベテランガードは、25分45秒の出場で11得点、3アシスト、3スティールを記録し勝利に大きく貢献。
しかも196㎝・84㎏のカルーソは、211㎝・129㎏と圧倒的な体格差を誇るニコラ・ヨキッチともマッチアップし、軽快なフットワークと経験に基づいたポジショニングでリーグ№1センターの前後を交互に移動してボールを入れさせず、タフショットへと仕向ける好守でも魅せた。
『Genius IQ』によると、第7戦でカルーソはヨキッチ相手にハーフコートで40回もマッチアップ。これはヨキッチを守ったガードでは歴代最多の回数で、ミスマッチであろうと屈せずにカルーソがベンチから申し分ない働きを見せたと言っていい。