NBAの“キング”ことレブロン・ジェームズは、昨季終了時点でリーグ歴代最長タイとなる22シーズンをプレー。その過程で数々のスター選手とタッグを組んできたが、それを表わす記録のひとつが、「ドラフト1位指名選手と共演した数」の多さだ。
ロサンゼルス・レイカーズは先日、完全FAとなっていたディアンドレ・エイトンとの契約に合意。『Bleacher Report』など現地のメディアは、レブロンにとって9人目の“ドラ1チームメイト”だと反響を呼んだ。
9人との共闘はリーグ史上最多。その顔ぶれは以下の通りだ。
■レブロンと共演したドラフト1位選手
※カッコ内はドラフト年
シャキール・オニール(1992年1位)
ジョー・スミス(1995年1位)
ドワイト・ハワード(2004年1位)
アンドリュー・ボーガット(2005年1位)
グレッグ・オーデン(2007年1位)
デリック・ローズ(2008年1位)
カイリー・アービング(2011年1位)
アンソニー・デイビス(2012年1位)
ディアンドレ・エイトン(2018年1位)※共演予定
自身も2003年のドラフト1位選手であるレブロンは、キャリア最初の前期クリーブランド・キャバリアーズ時代に、先輩ドラ1のスミス(08、09年)、シャック(09-10年)と共闘。
2010年のマイアミ・ヒート移籍後はオーデン(14年)と、後期キャブズ時代はアービング(14-17年)、ローズ(17-18年)、ボーガット(17年)とチームメイトになった。そしてレイカーズではデイビス(19-25年)、ハワード(19-20、21-22年)とともに戦い、来季はエイトンを迎えることになる。
ただ、単にドラ1と言ってもスミスやオーデンは大成できずにキャリアを終えた脇役タイプで、共演期間もわずか。ボーガットに至っては1試合しかともに戦っていない。
MVP経験者のシャックやローズも晩年の加入とあって、正真正銘の“ドラ1コンビ”と呼べたのは、いずれも優勝を分かち合ったアービングとデイビスの2人くらいだ。
現在のチームも主軸はルカ・ドンチッチ(2018年3位指名)で、エイトンはサポート役の立場に過ぎない。それでも、来季23年目となるレブロンにとっては“最後の大物新戦力”となる可能性もあるだけに、かかる期待も大きいだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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※カッコ内はドラフト年
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ドワイト・ハワード(2004年1位)
アンドリュー・ボーガット(2005年1位)
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アンソニー・デイビス(2012年1位)
ディアンドレ・エイトン(2018年1位)※共演予定
自身も2003年のドラフト1位選手であるレブロンは、キャリア最初の前期クリーブランド・キャバリアーズ時代に、先輩ドラ1のスミス(08、09年)、シャック(09-10年)と共闘。
2010年のマイアミ・ヒート移籍後はオーデン(14年)と、後期キャブズ時代はアービング(14-17年)、ローズ(17-18年)、ボーガット(17年)とチームメイトになった。そしてレイカーズではデイビス(19-25年)、ハワード(19-20、21-22年)とともに戦い、来季はエイトンを迎えることになる。
ただ、単にドラ1と言ってもスミスやオーデンは大成できずにキャリアを終えた脇役タイプで、共演期間もわずか。ボーガットに至っては1試合しかともに戦っていない。
MVP経験者のシャックやローズも晩年の加入とあって、正真正銘の“ドラ1コンビ”と呼べたのは、いずれも優勝を分かち合ったアービングとデイビスの2人くらいだ。
現在のチームも主軸はルカ・ドンチッチ(2018年3位指名)で、エイトンはサポート役の立場に過ぎない。それでも、来季23年目となるレブロンにとっては“最後の大物新戦力”となる可能性もあるだけに、かかる期待も大きいだろう。
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