現地時間6月23日、NBAレジェンドのドゥエイン・ウェイドによる『WY Network』の番組「Time Out with Dwyane Wade」の最新エピソードがソーシャルメディアへ公開された。
今季のNBAは、オクラホマシティ・サンダーがインディアナ・ペイサーズを4勝3敗で下し、前身のシアトル・スーパーソニックス時代を含め2回目、2008年の本拠地移転後では初のNBAチャンピオンに輝き、幕を閉じた。
レギュラーシーズンでフランチャイズ新記録の68勝14敗(勝率82.9%)を残し、NBA史上2番目に若いロスターで臨んだファイナルも見事に制したサンダー。そのチームを引っ張ったキャリア7年目のシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)は、平均32.7点で得点王に立ったことに加え、シーズンMVP、カンファレンス・ファイナルMVP、さらには満場一致でファイナルMVPにも輝いた。
サンダーにはこれまでケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ→ヒューストン・ロケッツ)やラッセル・ウエストブルック(現デンバー・ナゲッツ)、ジェームズ・ハーデン(現ロサンゼルス・クリッパーズ)らMVPプレーヤーが在籍してきたが、ウェイドは7月12日に27歳を迎えるSGAを球団史上最高の選手に挙げた。
「多くの選手たちは、今季のシェイのようにチームを引っ張ってチャンピオンシップまで導いていない。つまり、彼は歴代最高のオクラホマシティ・サンダーの選手になったのさ」
SGAのキャリアはまだ中間地点に差し掛かったところだが、ウェイドの眼にはすでにこの男が球団史上最高の選手に躍り出たと映ったようだ。
さらに、番組内ではマイアミ・ヒートにおけるGOAT(Greatest Of All Time)は誰かという話題に。ウェイドはレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)を“最高の選手”に、自身を“最も偉大な選手”に挙げている。
2003年のドラフト1巡目5位でヒートから指名されたウェイドは、NBAキャリア16シーズンのうち、14年半をヒートでプレー。ルーキーシーズンから先発として活躍すると、2年目から平均得点を20点台に乗せてオールスターとオールNBAチームの常連となった。
キャリア3年目、2006年のNBAファイナルではダラス・マーベリックス相手に0勝2敗と苦しいスタートを切り、第3戦でも劣勢に立たされながら、驚異的な追い上げで逆転勝利に導くと、4連勝で球団初優勝を達成。
初のファイナルで、ウェイドはシリーズ平均34.7点、7.8リバウンド、3.8アシスト、2.67スティール、1.00ブロックと超人的なパフォーマンスで見事MVPを獲得した。
今季のNBAは、オクラホマシティ・サンダーがインディアナ・ペイサーズを4勝3敗で下し、前身のシアトル・スーパーソニックス時代を含め2回目、2008年の本拠地移転後では初のNBAチャンピオンに輝き、幕を閉じた。
レギュラーシーズンでフランチャイズ新記録の68勝14敗(勝率82.9%)を残し、NBA史上2番目に若いロスターで臨んだファイナルも見事に制したサンダー。そのチームを引っ張ったキャリア7年目のシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)は、平均32.7点で得点王に立ったことに加え、シーズンMVP、カンファレンス・ファイナルMVP、さらには満場一致でファイナルMVPにも輝いた。
サンダーにはこれまでケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ→ヒューストン・ロケッツ)やラッセル・ウエストブルック(現デンバー・ナゲッツ)、ジェームズ・ハーデン(現ロサンゼルス・クリッパーズ)らMVPプレーヤーが在籍してきたが、ウェイドは7月12日に27歳を迎えるSGAを球団史上最高の選手に挙げた。
「多くの選手たちは、今季のシェイのようにチームを引っ張ってチャンピオンシップまで導いていない。つまり、彼は歴代最高のオクラホマシティ・サンダーの選手になったのさ」
SGAのキャリアはまだ中間地点に差し掛かったところだが、ウェイドの眼にはすでにこの男が球団史上最高の選手に躍り出たと映ったようだ。
さらに、番組内ではマイアミ・ヒートにおけるGOAT(Greatest Of All Time)は誰かという話題に。ウェイドはレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)を“最高の選手”に、自身を“最も偉大な選手”に挙げている。
2003年のドラフト1巡目5位でヒートから指名されたウェイドは、NBAキャリア16シーズンのうち、14年半をヒートでプレー。ルーキーシーズンから先発として活躍すると、2年目から平均得点を20点台に乗せてオールスターとオールNBAチームの常連となった。
キャリア3年目、2006年のNBAファイナルではダラス・マーベリックス相手に0勝2敗と苦しいスタートを切り、第3戦でも劣勢に立たされながら、驚異的な追い上げで逆転勝利に導くと、4連勝で球団初優勝を達成。
初のファイナルで、ウェイドはシリーズ平均34.7点、7.8リバウンド、3.8アシスト、2.67スティール、1.00ブロックと超人的なパフォーマンスで見事MVPを獲得した。