ロサンゼルス・レイカーズは現地時間7月8日(日本時間9日)、ポートランド・トレイルブレイザーズとバイアウト(契約買取)に合意し、完全フリーエージェント(FA)となったディアンドレ・エイトンの入団会見を行なった。
レイカーズにとっては課題のセンター補強に成功した形だが、エイトンはチームの主軸である“キング”ことレブロン・ジェームズからテキストメッセージを受け取っていなかったことが判明し、元NBA選手たちも懸念している。
2018年のNBAドラフト全体1位指名を受けたエイトンは、フェニックス・サンズで5シーズンを過ごし、その後2シーズンはブレイザーズでプレー。2024-25シーズンは40試合に出場して平均14.4点、10.2リバウンド、フィールドゴール成功率56.6%という成績だったが、ブレイザーズと1年(来季年俸3556万ドル/約52億円)の契約を残すなかでバイアウトに合意し、移籍マーケットに打って出ることになった。
一方、レイカーズのロブ・ペリンカ球団社長兼GM(ゼネラルマネージャー)は、センターの補強を今オフの最優先事項としていた。そこでターゲットとなったのがキャリア平均16.4点、10.5リバウンド、1.0ブロック、フィールドゴール成功率59.0%を記録している26歳のエイトン。交渉は上手く運び、『ESPN』によればレイカーズは2年総額1660万ドル(約24億円)の契約(2年目はプレーヤーオプション)を結んだ。
エイトンはレイカーズ加入にあたり、2018年のドラフト同期であるルカ・ドンチッチから歓迎のテキストメッセージを受け取ったのに対し、プレーヤーオプションを行使してレイカーズに残留した40歳のレブロンからは連絡がなかったと報じられている。
元NBA選手のギルバート・アリナス(元ワシントン・ウィザーズほか)は自身がホストを務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』で「俺は一緒にプレーしていない選手にはテキストメッセージは送らない」と持論を展開した。
それに対し、元NFL選手のTJ・ホウシュマンザデーがは『FOX Sports 1』の番組『Speak』で「『このチームへようこそ、一緒にプレーできるのが楽しみだ』。そうテキストメッセージを送るのが最低限できることであり、リーダーシップというものだ。『誰がチームに来てもメールしない』なんて聞きたくない。そんなことはあり得ないだろう」という主張。
レイカーズにとっては課題のセンター補強に成功した形だが、エイトンはチームの主軸である“キング”ことレブロン・ジェームズからテキストメッセージを受け取っていなかったことが判明し、元NBA選手たちも懸念している。
2018年のNBAドラフト全体1位指名を受けたエイトンは、フェニックス・サンズで5シーズンを過ごし、その後2シーズンはブレイザーズでプレー。2024-25シーズンは40試合に出場して平均14.4点、10.2リバウンド、フィールドゴール成功率56.6%という成績だったが、ブレイザーズと1年(来季年俸3556万ドル/約52億円)の契約を残すなかでバイアウトに合意し、移籍マーケットに打って出ることになった。
一方、レイカーズのロブ・ペリンカ球団社長兼GM(ゼネラルマネージャー)は、センターの補強を今オフの最優先事項としていた。そこでターゲットとなったのがキャリア平均16.4点、10.5リバウンド、1.0ブロック、フィールドゴール成功率59.0%を記録している26歳のエイトン。交渉は上手く運び、『ESPN』によればレイカーズは2年総額1660万ドル(約24億円)の契約(2年目はプレーヤーオプション)を結んだ。
エイトンはレイカーズ加入にあたり、2018年のドラフト同期であるルカ・ドンチッチから歓迎のテキストメッセージを受け取ったのに対し、プレーヤーオプションを行使してレイカーズに残留した40歳のレブロンからは連絡がなかったと報じられている。
元NBA選手のギルバート・アリナス(元ワシントン・ウィザーズほか)は自身がホストを務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』で「俺は一緒にプレーしていない選手にはテキストメッセージは送らない」と持論を展開した。
それに対し、元NFL選手のTJ・ホウシュマンザデーがは『FOX Sports 1』の番組『Speak』で「『このチームへようこそ、一緒にプレーできるのが楽しみだ』。そうテキストメッセージを送るのが最低限できることであり、リーダーシップというものだ。『誰がチームに来てもメールしない』なんて聞きたくない。そんなことはあり得ないだろう」という主張。