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NBAプレーヤー河村勇輝の“人生に欠かせない10のアイテム”。「生粋のおばあちゃん子」として祖母からもらった宝物も紹介<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.07.18

河村が“欠かせない10のアイテム”を紹介した。(C)Getty Images

 GQの人気YouTube企画『10 Essentials|人生に欠かせない10のアイテム』に、NBA挑戦2年目の河村勇輝が登場した。

 この企画は様々な業界の著名人が、自身にとって手放すことができない、生活を送る上で不可欠なアイテムを紹介するというもの。バスケットボール界では過去に日本代表の富樫勇樹や田中大貴のほか、カイリー・アービングやアンソニー・エドワーズ、タイリース・ハリバートンなど多くのNBA選手が出演している。

 河村が最初に紹介したのは、自身が契約し、デザインコンセプトにも参加したアシックスのシューズ。現在出場中のNBAサマーリーグでも着用中の『UNPRE ARS LOW 2 RT』だ。

 シューズに刻まれた自身のサインや日の丸の刺繍、カラーリングについてのこだわりなどを明かすとともに、消耗の激しさから、「3週間に1回程度で替えるようにしている」と明かした。
 
 2つ目はNBAで使用されているWilson製のバスケットボール。以下、ZAMST(ザムスト)のパッド入りショーツ、英語勉強用のテキスト、TISSOT(ティソ)の腕時計、iPad、SAVAS(ザバス)のプロテイン、SHISEIDO MENのスキンケアグッズ、オーダーメイド枕と続く。

 すべてバスケ関連か、あるいは自身のスポンサーの商品と、河村の真面目さが全面に出たラインナップとなった。

 そのなかで最後の10個目として披露したのが、「3、4年前に誕生日の頃にもらった」という祖母からの手紙だ。

 両親がともに教員のため、幼少期はバスケの練習の送迎や夜に父母を待つ時間など、祖母とともに過ごすことが多かった河村。自らを「生粋のおばあちゃん子」と称し、「アメリカに来てなかなか会えなくなって寂しいんですけど、アメリカでの活躍を見てくれているので、少しでも元気を与えられるように頑張りたいなと思っています」と語った。

 なお、そんなおばあちゃんは、バスケのルールは全く知らないとのことで、試合を見ては「何で相手の選手が邪魔をするんだ」と漏らすのだという。「それも可愛らしくていい」と河村は"孫の顔"を見せ、ほっこりエピソードとともにインタビューは締めくくられた。

構成●ダンクシュート編集部
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