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日本代表

バスケ男子、アジアカップ前の国内強化試合連勝締めも、得点力不足露呈。格下相手に目標の「1試合80得点」に遠く及ばず<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.07.20

終盤に豪快なダンクを叩き込んだ吉井。会場のららアリーナを沸かせた。写真:福冨倖希

終盤に豪快なダンクを叩き込んだ吉井。会場のららアリーナを沸かせた。写真:福冨倖希

 7月20日、千葉のLaLa arena TOKYO-BAYにて男子バスケットボールのアジアカップ前最後の国内強化試合「SoftBank CUP 2025」第2戦が行なわれ、日本(FIBAランキング21位)は前日に続きデンマーク(同59位)と対戦。69-63で勝利を収め、2連勝で千葉大会の2連戦を終えた。

 日本の先発は前戦と同じ、テーブス海、金近簾、ジェイコブス晶、吉井裕鷹、ジョシュ・ホーキンソンの5人。平均24.3歳の布陣で臨んだ。

 前の試合、3ポイント成功率が28.2%(11/39)とオフェンスが振るわなかった日本。この日は開始3分でジェイコブス、吉井が立て続けにネットを揺らし、幸先のいいスタートを切ったが、徐々に攻撃が停滞し、第1クォーターを18-15で終える。

 第2クォーターもシュートの決定力を欠き、守備でもチーム全体でファウルがかさむ苦しい状況に。そのなかで西田優大や吉井ら代表経験の長いベテラン組が攻守で流れを引き寄せ、35-31とリードを奪い返して前半を終えた。
 
 後半も一進一退の攻防が続くなか、日本はホーキンソンがチーム最初の9得点をマークして攻撃を牽引。しかし、ほかの選手が続けず51-51の同点で第3クォーターを終える。勝負の第4クォーターは21歳の湧川颯斗が3ポイントで攻撃の口火を切ると、そこから10-0のランでリードを拡大。最後は6点差で逃げ切った。

 ホーキンソンがチーム最多の17得点、7リバウンド、4アシストとチームを牽引。吉井が終盤の強烈なダンクを含む15得点、3スティール、テーブスが8得点、3アシスト(5ターンオーバー)をマークした。

 結果的には2連勝を飾ったが、若手主体のデンマークを相手に前戦に続き3ポイント成功率はチーム全体で22.9%(8/35)と低調。トム・ホーバスHCは前の試合で「1試合80点は取りたい」と語っていたが、2戦連続で69得点とその水準には遠く及ばなかった。

 日本は今後、ロスター12人を選考し、8月5日開幕のアジアカップ本番を迎える。NBAシカゴ・ブルズと2WAY契約を結んだ河村勇輝をはじめ、強化試合には参加しなかった富樫勇樹や馬場雄大、富永啓生らが合流する可能性を含めてどんなメンバー編成になるのか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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