現地時間7月19日(日本時間20日、日付は以下同)、マーカス・スマートがワシントン・ウィザーズとの契約バイアウトに合意し、48時間のウェイバー期間終了後にロサンゼルス・レイカーズと契約を結ぶと米スポーツ専門局『ESPN』が報じた。
来季が契約最終年(年俸2159万ドル/約31億9532万円)だったスマートは、新天地レイカーズと2年1100万ドル(約16億2800万円)の契約を結ぶ見込みで、2年目がプレーヤーオプションになるとのこと。
今年2月6日のデッドラインに成立した3チーム間トレードでメンフィス・グリズリーズからウィザーズへ移籍していたスマートは、191㎝・100㎏の体格を誇る31歳のベテランガード。複数のポジションをカバー可能なディフェンス力を有している。
グリズリーズでプレーした一昨季は20試合、グリズリーズとウィザーズに所属した昨季は計34試合と、この2シーズンは相次ぐケガに見舞われている。とはいえ、キャリア11年目の昨季も平均20.0分のプレータイムで9.0点、2.1リバウンド、3.2アシスト、1.1スティールをマークしていた。
スマートにはレイカーズのほかにもミルウォーキー・バックス、フェニックス・サンズが獲得を目指していたが、“パープル&ゴールド”のチーム加入へと突き動かしたのはルカ・ドンチッチだったという。NBAインサイダーのマーク・スタイン記者は、ドンチッチが今週になってスマートへ直接リクルートしていて、その動きが大きく後押ししたと報じている。
2014年のドラフト1巡目6位でボストン・セルティックスから指名され、キャリア最初の9シーズンをセルティックスでプレーしてきたスマートは、ポイントガードからパワーフォワード、ときにはセンターともマッチアップするなど数多くの選手たちと対峙してきた。
屈強な肉体とワークアウトで磨き上げたフットワーク、さらには自らの身体を犠牲にしてまで飛び込むルーズボールダイブやオフェンシブ・リバウンドなどで会場を沸かし、ファンに愛されてきた。そのプレースタイルゆえにケガも多い選手ではあるものの、セルティックス、グリズリーズ、ウィザーズでリーダー格もこなしてきた好選手だ。
来季が契約最終年(年俸2159万ドル/約31億9532万円)だったスマートは、新天地レイカーズと2年1100万ドル(約16億2800万円)の契約を結ぶ見込みで、2年目がプレーヤーオプションになるとのこと。
今年2月6日のデッドラインに成立した3チーム間トレードでメンフィス・グリズリーズからウィザーズへ移籍していたスマートは、191㎝・100㎏の体格を誇る31歳のベテランガード。複数のポジションをカバー可能なディフェンス力を有している。
グリズリーズでプレーした一昨季は20試合、グリズリーズとウィザーズに所属した昨季は計34試合と、この2シーズンは相次ぐケガに見舞われている。とはいえ、キャリア11年目の昨季も平均20.0分のプレータイムで9.0点、2.1リバウンド、3.2アシスト、1.1スティールをマークしていた。
スマートにはレイカーズのほかにもミルウォーキー・バックス、フェニックス・サンズが獲得を目指していたが、“パープル&ゴールド”のチーム加入へと突き動かしたのはルカ・ドンチッチだったという。NBAインサイダーのマーク・スタイン記者は、ドンチッチが今週になってスマートへ直接リクルートしていて、その動きが大きく後押ししたと報じている。
2014年のドラフト1巡目6位でボストン・セルティックスから指名され、キャリア最初の9シーズンをセルティックスでプレーしてきたスマートは、ポイントガードからパワーフォワード、ときにはセンターともマッチアップするなど数多くの選手たちと対峙してきた。
屈強な肉体とワークアウトで磨き上げたフットワーク、さらには自らの身体を犠牲にしてまで飛び込むルーズボールダイブやオフェンシブ・リバウンドなどで会場を沸かし、ファンに愛されてきた。そのプレースタイルゆえにケガも多い選手ではあるものの、セルティックス、グリズリーズ、ウィザーズでリーダー格もこなしてきた好選手だ。
関連記事
- 原修太が河村勇輝との“秘話”を明かす「マーカス・スマートが好きだから、どんな人か教えて」という話はしました(笑)<WOWOWインタビュー>
- 移籍後初の“ボストン凱旋”を果たしたスマート「ここのファンが俺を成長させてくれた。自分にとって第2のホーム」<DUNKSHOOT>
- 「ものすごくショックだった」元セルティックスのスマートがトレード時の心境を吐露「僕のトレード話はないと聞いていた」<DUNKSHOOT>
- 守備の名手スマートが“フロッピング問題”を語る「難しいのは、レフェリーの判断に委ねられていること」<DUNKSHOOT>
- 「感情が入り混じっていた」シーズン開幕戦でエンビードとスマートが一触即発!「彼は俺を壊そうとした」<DUNKSHOOT>