共同ホストのウェイガーズは、2005年12月20日の本拠地ダラス・マーベリックス戦でコビーが第3クォーターまでに62得点(フィールドゴール18/31、3ポイント4/10、フリースロー22/25)を記録し、その時点でマブズの総得点(61)を上回ったゲームを一番に挙げた。
レイカーズは第3クォーターまでに95-61と大量リードしていたこともあって、コビーは第4クォーターには出場せず、若手にチャンスを与えるようにコーチに進言したのもポイントだという。
これについてスコットは「その試合を挙げると思った」と笑顔で続いた。
「第3クォーターまでに個人であげた得点で、相手チームの総得点を上回るなんて信じられない。62-61?前代未聞だ。彼がマンバたる所以だね。
アンチ・コビーの人たちは、彼をセルフィッシュだと言う。もし、彼が本当にセルフィッシュだったら、(第4クォーターに)試合に戻っていただろう。85得点、90得点を狙っていたはずだ。周知の通り、試合には勝った。もう俺は自分の仕事をした、とね。それがすべてだ」
時が経っても、コビーの偉大さを示すエピソードは尽きないことも、彼のレジェンドぶりを示す要素と言えるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】「Mr.レイカーズ」&「Mr.NBA」史上最高のスーパースター、コビー・ブライアント特集!
レイカーズは第3クォーターまでに95-61と大量リードしていたこともあって、コビーは第4クォーターには出場せず、若手にチャンスを与えるようにコーチに進言したのもポイントだという。
これについてスコットは「その試合を挙げると思った」と笑顔で続いた。
「第3クォーターまでに個人であげた得点で、相手チームの総得点を上回るなんて信じられない。62-61?前代未聞だ。彼がマンバたる所以だね。
アンチ・コビーの人たちは、彼をセルフィッシュだと言う。もし、彼が本当にセルフィッシュだったら、(第4クォーターに)試合に戻っていただろう。85得点、90得点を狙っていたはずだ。周知の通り、試合には勝った。もう俺は自分の仕事をした、とね。それがすべてだ」
時が経っても、コビーの偉大さを示すエピソードは尽きないことも、彼のレジェンドぶりを示す要素と言えるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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