ピアース「レイカーズは優勝候補と言えるサポーティングキャストではない。レブロンには、レイカーズでもう一度優勝する可能性はないと思う」

ガーネット「彼はもうひとつ（優勝）リングが欲しいと言っている」

ピアース「レブロンはオクラホマシティかデンバー、あるいはその他のどこかに行かなければならないかもしれない」

ガーネット「おいおい。（ナゲッツの）ニコラ・ヨキッチと一緒にプレーするのか？」

ピアース「それが（優勝する）唯一の方法さ」

ガーネット「レブロンがデンバーに？　待て待て」

　両者はやはり、ドンチッチとレブロンの２大スーパースターに続く存在がおらず、他のライバルたちに比べて、優勝争いをするには戦力不足だと指摘している。
  ピアース「レイカーズにはいくつかピースが足りない。ルカは間違いなくリーグのベストプレーヤーだけどね」

ガーネット「それだけでは不十分だ」

ピアース「ルカに加えてレブロンがいても足りない。クレイジーだよ」

ガーネット「オクラホマシティには９～10人の計算できる選手がいる。」

　レイカーズはビッグマンのエイトンを獲得したが、トップクラスのリムプロテクターではなく、チーム最高のディフェンダーであろうヴァンダービルトはキャリア平均5.8点とオフェンスでの貢献がほぼ見込めない。

　レブロンが戦列復帰後、どのように強豪たちと渡り合っていくのか。JJ・レディック・ヘッドコーチの手腕が問われることになる。

構成●ダンクシュート編集部

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