ここまで開幕から全15試合に出場し、リーグ2位の平均33.4点に4.7リバウンド、7.9アシスト、1.60スティールをマーク。平均出場時間は40.7分でリーグトップに立つ(2位は同じシクサーズのエッジコムで37.3分)。
そんなマキシーにとって、バックス戦でキャリアハイを更新できた要因のひとつは、後半に相手がゾーンディフェンスを多用したことだったようだ。
「あのおかげで、僕はオフェンスであまり動き回る必要がなかった。それで疲れを感じなかったんだと思う。ゾーンディフェンスのおかげで試合の流れが落ち着いて、身体への負担も軽くなったんだ。『僕は大丈夫。(コートに)残ってほしいなら、残ってもいいよ』って感じだった。コーチも僕を残してくれたから、最後まで戦い続けることができたんだ」
バックス戦でも両チーム最長の46分38秒プレーし、驚異的なパフォーマンスを見せたマキシー。25歳のガードにとって、出場時間は「あまり気にしていない。僕はただ勝ちたいだけ。勝つために長くプレーしなければならないなら、そうしていくだけ」と、牽引役としての気概を見せた。
シクサーズは現在9勝6敗(勝率60.0%)でイースタン・カンファレンス6位。ここからジョージが復調し、エンビードが戦列に戻れば、ますます厄介なチームになりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】ダンクシュート編集部が厳選!NBA史に燦然と輝くレジェンドスターたちを特集!!
そんなマキシーにとって、バックス戦でキャリアハイを更新できた要因のひとつは、後半に相手がゾーンディフェンスを多用したことだったようだ。
「あのおかげで、僕はオフェンスであまり動き回る必要がなかった。それで疲れを感じなかったんだと思う。ゾーンディフェンスのおかげで試合の流れが落ち着いて、身体への負担も軽くなったんだ。『僕は大丈夫。(コートに)残ってほしいなら、残ってもいいよ』って感じだった。コーチも僕を残してくれたから、最後まで戦い続けることができたんだ」
バックス戦でも両チーム最長の46分38秒プレーし、驚異的なパフォーマンスを見せたマキシー。25歳のガードにとって、出場時間は「あまり気にしていない。僕はただ勝ちたいだけ。勝つために長くプレーしなければならないなら、そうしていくだけ」と、牽引役としての気概を見せた。
シクサーズは現在9勝6敗(勝率60.0%)でイースタン・カンファレンス6位。ここからジョージが復調し、エンビードが戦列に戻れば、ますます厄介なチームになりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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