このゲームは俺に多くのものを与えてくれた。それはきっと他の選手たちも同じだろう。そして、このリストにいる選手たちの名前は、バスケットボール引退後も話題に上がるんだ」
ハーデンが口にしたように、歴代トップ10の顔ぶれは、当然ながら全員がスーパースターだ。1位のレブロン・ジェームズ(レイカーズ/4万2297得点)を皮切りに、2位にはカリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか/3万8387得点)、3位はカール・マローン(元ユタ・ジャズほか/3万6928得点)、4位はコビー・ブライアント(元レイカーズ/3万3643得点)、5位にはマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか/3万2292得点)がランクイン。
6位以降を見てもダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス/3万1560得点)、ウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか/3万1419得点)、ケビン・デュラント(ヒューストン・ロケッツ/3万1051得点)、そしてシャックと、現役、OBを問わず、記録だけでなく人々の記憶に残るレジェンドプレーヤーが名を連ねる。
とはいえ、ハーデンの得点力も彼らと比較しても決して大きく劣るものではない。レギュラーシーズンで通算25度の50得点超えは歴代3位タイ、2018年から2019年にかけて、歴代単独2位の32試合連続で30得点以上を叩き出した。
ハーデンもまた、彼より得点ランキングで上位にいるビッグネームたちと同様に、引退後も人々の間で長く語り継がれていくことだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
ハーデンが口にしたように、歴代トップ10の顔ぶれは、当然ながら全員がスーパースターだ。1位のレブロン・ジェームズ(レイカーズ/4万2297得点)を皮切りに、2位にはカリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか/3万8387得点)、3位はカール・マローン(元ユタ・ジャズほか/3万6928得点)、4位はコビー・ブライアント(元レイカーズ/3万3643得点)、5位にはマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか/3万2292得点)がランクイン。
6位以降を見てもダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス/3万1560得点)、ウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか/3万1419得点)、ケビン・デュラント(ヒューストン・ロケッツ/3万1051得点)、そしてシャックと、現役、OBを問わず、記録だけでなく人々の記憶に残るレジェンドプレーヤーが名を連ねる。
とはいえ、ハーデンの得点力も彼らと比較しても決して大きく劣るものではない。レギュラーシーズンで通算25度の50得点超えは歴代3位タイ、2018年から2019年にかけて、歴代単独2位の32試合連続で30得点以上を叩き出した。
ハーデンもまた、彼より得点ランキングで上位にいるビッグネームたちと同様に、引退後も人々の間で長く語り継がれていくことだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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