そう振り返った206㎝・116㎏のビッグマンは、キャリア最初の2シーズンはローテーション入りこそしていたが、平均得点は2桁に届かず、アウォードとも無縁。
しかし、キャリア3年目の2019-20シーズンに先発へ定着して大ブレイク。平均15.9点、10.2リバウンド、5.1アシスト、1.1スティール、1.3ブロックをあげ、オールスターとオールディフェンシブ2ndチーム入りし、ジミー・バトラー三世(現ゴールデンステイト・ウォリアーズ)とともにNBAファイナル進出の立役者となった。
ヒートの主軸へ成長したアデバヨは、昨季まで6シーズン連続で最優秀守備選手賞の投票で10位以内にランク。コート上の全ポジションをカバーできるディフェンス力の持ち主で、リムプロテクトもこなすリーグ有数の守備巧者だ。一昨季まで5年連続でオールディフェンシブチーム入りし、2023-24シーズンには初の1stチーム入りも果たした。
今季で就任18シーズン目のエリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)は、アデバヨのディフェンス力を称賛しつつ、28歳のビッグマンが見せた成長についてこう話していた。
「彼の持つ見事な闘争心と練習へ取り組む姿勢も評価に値すると思う。彼は必ずしも得点力のある選手として知られていたわけではない。だが、このチームのために努力し、自らの意志で得点力を身につけてきた。彼の得点力とプレーメーキング能力は、我々にとってものすごく重要なんだ」
攻守兼備で自らの身体を犠牲にした献身的なプレーもこなすアデバヨは、アメリカ代表の一員として、2021年と2024年のオリンピックで金メダルも獲得している。
今季は57試合の出場で平均18.9点、9.8リバウンド、2.9アシスト、1.1スティールを記録し、直近2シーズンは3ポイントもレパートリーに加えている。ヒートを多方面にわたって支えるビッグマンは、そのスタッツ以上の存在感を見せていると言っていいはずだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
しかし、キャリア3年目の2019-20シーズンに先発へ定着して大ブレイク。平均15.9点、10.2リバウンド、5.1アシスト、1.1スティール、1.3ブロックをあげ、オールスターとオールディフェンシブ2ndチーム入りし、ジミー・バトラー三世(現ゴールデンステイト・ウォリアーズ)とともにNBAファイナル進出の立役者となった。
ヒートの主軸へ成長したアデバヨは、昨季まで6シーズン連続で最優秀守備選手賞の投票で10位以内にランク。コート上の全ポジションをカバーできるディフェンス力の持ち主で、リムプロテクトもこなすリーグ有数の守備巧者だ。一昨季まで5年連続でオールディフェンシブチーム入りし、2023-24シーズンには初の1stチーム入りも果たした。
今季で就任18シーズン目のエリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)は、アデバヨのディフェンス力を称賛しつつ、28歳のビッグマンが見せた成長についてこう話していた。
「彼の持つ見事な闘争心と練習へ取り組む姿勢も評価に値すると思う。彼は必ずしも得点力のある選手として知られていたわけではない。だが、このチームのために努力し、自らの意志で得点力を身につけてきた。彼の得点力とプレーメーキング能力は、我々にとってものすごく重要なんだ」
攻守兼備で自らの身体を犠牲にした献身的なプレーもこなすアデバヨは、アメリカ代表の一員として、2021年と2024年のオリンピックで金メダルも獲得している。
今季は57試合の出場で平均18.9点、9.8リバウンド、2.9アシスト、1.1スティールを記録し、直近2シーズンは3ポイントもレパートリーに加えている。ヒートを多方面にわたって支えるビッグマンは、そのスタッツ以上の存在感を見せていると言っていいはずだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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