ボールのオン・オフを問わずに相手チームから厳しいマークを受けているカリーは、コート上で激しいコンタクトを受けてもプレーを続けている。188cm・84kgのサイズで屈強なウイングディフェンダーたちから接触を受け、たとえそれがファウルコールされなくても、自身のプレーを続けてショットを放ち続けている。
そんな相棒を、グリーンはこう称えている。
「彼は審判に話しかけないから、そのせいで不利になっているのさ。それに、彼はフロッピングをしないことでも不利になっていると思うね。つまり、『なんだ、彼はファウルされていないな』とか、『ファウルされているふりをしないから関係ないな』と思われているようなものだ。このリーグでは、フロッピングが評価される傾向にあると俺は見ている。
フロッピングのルールは存在するが、実際にコールされるのを見たことがない。でもな、俺たちはフロッピングや大げさな演技を高く評価している。けどステフはどちらもしない。彼のプレー自体は変わらないんだ。それが彼にとって大きな痛手になるわけではないが、フロッピングをしないし、ファウルを誘う演技もしない分、ファウルをコールされてフリースローラインに立つ機会が減ってしまうのさ」
相手チームからファウルを誘発し、フリースローを獲得できれば、自チームの得点をつなぐことができて、相手をファウルトラブルに追い込むことも可能。だがグリーンは、リーグのトレンドを把握ししつ、カリーがその流れに乗ろうとしない点を買っていた。
ファウル誘発についてはレフェリーへの不満に直結し、ゲームへの集中力を落としてしまうリスクもある。もちろん、不公平なファウルコールは納得できることではないが、チームの勝利のために、グリーンはひたむきにプレーすることが重要だと感じているのだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
そんな相棒を、グリーンはこう称えている。
「彼は審判に話しかけないから、そのせいで不利になっているのさ。それに、彼はフロッピングをしないことでも不利になっていると思うね。つまり、『なんだ、彼はファウルされていないな』とか、『ファウルされているふりをしないから関係ないな』と思われているようなものだ。このリーグでは、フロッピングが評価される傾向にあると俺は見ている。
フロッピングのルールは存在するが、実際にコールされるのを見たことがない。でもな、俺たちはフロッピングや大げさな演技を高く評価している。けどステフはどちらもしない。彼のプレー自体は変わらないんだ。それが彼にとって大きな痛手になるわけではないが、フロッピングをしないし、ファウルを誘う演技もしない分、ファウルをコールされてフリースローラインに立つ機会が減ってしまうのさ」
相手チームからファウルを誘発し、フリースローを獲得できれば、自チームの得点をつなぐことができて、相手をファウルトラブルに追い込むことも可能。だがグリーンは、リーグのトレンドを把握ししつ、カリーがその流れに乗ろうとしない点を買っていた。
ファウル誘発についてはレフェリーへの不満に直結し、ゲームへの集中力を落としてしまうリスクもある。もちろん、不公平なファウルコールは納得できることではないが、チームの勝利のために、グリーンはひたむきにプレーすることが重要だと感じているのだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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