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NBA

「レブロンへの笛の判定が最悪」と不満のレイカーズ指揮官に、グリーンが反対意見「カリーほどコールが不利な選手はいない」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.05.11

 ボールのオン・オフを問わずに相手チームから厳しいマークを受けているカリーは、コート上で激しいコンタクトを受けてもプレーを続けている。188cm・84kgのサイズで屈強なウイングディフェンダーたちから接触を受け、たとえそれがファウルコールされなくても、自身のプレーを続けてショットを放ち続けている。

 そんな相棒を、グリーンはこう称えている。

「彼は審判に話しかけないから、そのせいで不利になっているのさ。それに、彼はフロッピングをしないことでも不利になっていると思うね。つまり、『なんだ、彼はファウルされていないな』とか、『ファウルされているふりをしないから関係ないな』と思われているようなものだ。このリーグでは、フロッピングが評価される傾向にあると俺は見ている。
 
 フロッピングのルールは存在するが、実際にコールされるのを見たことがない。でもな、俺たちはフロッピングや大げさな演技を高く評価している。けどステフはどちらもしない。彼のプレー自体は変わらないんだ。それが彼にとって大きな痛手になるわけではないが、フロッピングをしないし、ファウルを誘う演技もしない分、ファウルをコールされてフリースローラインに立つ機会が減ってしまうのさ」

 相手チームからファウルを誘発し、フリースローを獲得できれば、自チームの得点をつなぐことができて、相手をファウルトラブルに追い込むことも可能。だがグリーンは、リーグのトレンドを把握ししつ、カリーがその流れに乗ろうとしない点を買っていた。

 ファウル誘発についてはレフェリーへの不満に直結し、ゲームへの集中力を落としてしまうリスクもある。もちろん、不公平なファウルコールは納得できることではないが、チームの勝利のために、グリーンはひたむきにプレーすることが重要だと感じているのだろう。

文●秋山裕之(フリーライター)

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