NBAで優勝経験こそないものの、バークレーは1992-93シーズンにMVPに輝いたほか、オールスターとオールNBAチームにそれぞれ11度も選出。キャリア平均22.1点、11.7リバウンド、3.9アシスト、1.54スティールにフィールドゴール成功率54.1%と、素晴らしいスタッツを残した。
今のNBAでバークレーのような選手は皆無に等しく、200cm以下で軽々と平均20点、10リバウンド以上を残すことは極めて難しいと言えるだろう。
バークレーは歴代PFで間違いなくトップ10に入る実力者なのだが、ミラーが“歴代最高のPF”に挙げたのはティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)だった。
公称211cm・113kgの体格でPF兼Cをこなしたダンカンは、“ビッグ・ファンダメンタル”の異名が示す通り、基本に忠実かつ無駄のないポジショニングでコートに陣取り、攻守両面で隙のない選手。打点の高いジャンパーや左右の腕で繰り出すフックショット、しなやかなフィンガーロール、そしてトレードマークのバンクショットなどで得点を積み上げた。
「ティム・ダンカンは間違いなく史上最高のパワーフォワードだ。だから私はティムを選ぶ。ティミーはコートの両エンド、攻守両面で活躍してきた。別に、チャールズを悪く言うつもりはない。チャールズはティミーにとっても手強い相手になっていたはずだ」とミラー。
スパーズで5度の優勝を果たしたビッグマンは、新人王を皮切りにシーズンMVPに2回、ファイナルMVPには3度選出。オールスターとオールNBAチームに各15回、そしてオールディフェンシブチームには歴代最多の15回も名を連ねた。
水泳で培った強靭な肉体とフットワークを駆使し、シャックを1対1でガード可能な数少ない選手の1人でもあっただけに、ダンカンを歴代最高のPFに挙げる人は少なくないはずだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
今のNBAでバークレーのような選手は皆無に等しく、200cm以下で軽々と平均20点、10リバウンド以上を残すことは極めて難しいと言えるだろう。
バークレーは歴代PFで間違いなくトップ10に入る実力者なのだが、ミラーが“歴代最高のPF”に挙げたのはティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)だった。
公称211cm・113kgの体格でPF兼Cをこなしたダンカンは、“ビッグ・ファンダメンタル”の異名が示す通り、基本に忠実かつ無駄のないポジショニングでコートに陣取り、攻守両面で隙のない選手。打点の高いジャンパーや左右の腕で繰り出すフックショット、しなやかなフィンガーロール、そしてトレードマークのバンクショットなどで得点を積み上げた。
「ティム・ダンカンは間違いなく史上最高のパワーフォワードだ。だから私はティムを選ぶ。ティミーはコートの両エンド、攻守両面で活躍してきた。別に、チャールズを悪く言うつもりはない。チャールズはティミーにとっても手強い相手になっていたはずだ」とミラー。
スパーズで5度の優勝を果たしたビッグマンは、新人王を皮切りにシーズンMVPに2回、ファイナルMVPには3度選出。オールスターとオールNBAチームに各15回、そしてオールディフェンシブチームには歴代最多の15回も名を連ねた。
水泳で培った強靭な肉体とフットワークを駆使し、シャックを1対1でガード可能な数少ない選手の1人でもあっただけに、ダンカンを歴代最高のPFに挙げる人は少なくないはずだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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