そんななか、3月6日(日本時間7日)に『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が「NBAはコロナウイルスの影響で、無観客試合の可能性に対して準備をするようにとチームに伝達した。試合の延期や中止に関する現在のルールの確認が金曜日に行なわれた」と発信。NBAも無観客試合の検討段階に入ったことが明らかとなったが、“キング”ことレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)は、同日のミルウォーキー・バックス戦に勝利後、否定的な見解を示した。
「誰がそんなことを言っているんだい? ファンなしでプレーするだって? そんなのあり得ない。(だったら)俺はプレーしないよ。俺はチームメイトやファンのためにプレーしているんだ。アリーナにファンがいない状態でプレーなんてしたことがない。(リーグの)やりたいようにしてもらって構わないけど、俺はプレーしないよ」
サイン継続を宣言していたウォーカーも、「それはひどい。ただ、試合をやる以前に、中止にするかもしれない。(無観客試合は)つまらないけど、それだけ事態は深刻な状況になってきている」と意見を述べている。
エンターテインメント性を大切にするNBAだけに、会場の雰囲気や選手のモチベーション維持にファンの存在は不可欠だが、果たしてどのような結論が下されることになるのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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「誰がそんなことを言っているんだい? ファンなしでプレーするだって? そんなのあり得ない。(だったら)俺はプレーしないよ。俺はチームメイトやファンのためにプレーしているんだ。アリーナにファンがいない状態でプレーなんてしたことがない。(リーグの)やりたいようにしてもらって構わないけど、俺はプレーしないよ」
サイン継続を宣言していたウォーカーも、「それはひどい。ただ、試合をやる以前に、中止にするかもしれない。(無観客試合は)つまらないけど、それだけ事態は深刻な状況になってきている」と意見を述べている。
エンターテインメント性を大切にするNBAだけに、会場の雰囲気や選手のモチベーション維持にファンの存在は不可欠だが、果たしてどのような結論が下されることになるのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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