前回在籍時はわずか1年でチームを去ったレナード。今回も現行契約は残り1年だが、『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者は『NBA Today』出演時に「クリッパーズはトレード交渉に対して柔軟な姿勢を見せていて、ここ数週間でミネソタ(ティンバーウルブズ)やデトロイト(ピストンズ)といった複数のチームが獲得に動いていた」と、今回のトレードの舞台裏を明かし、こうも口にしていた。
「しかし、レナード自身が持つ決定権、契約満了間近といった事情から、そうしたチームの試みはことごとく拒否された。そんななか、レナードが長期的なコミットメントをしてもいいと考えた唯一のチームに浮上したのがトロント・ラプターズだ。
その理由は、彼がこの組織をよく知っていること、かつてトロントで過ごし優勝したこと、そしてチームがイースタン・カンファレンスで優勝を争える力を持っていると感じていることなどだった。
彼が望んでいるのはトロントで引退し、キャリアを終えることだと私は聞いている。彼はラプターズとスパーズ、そしてクリッパーズの選手として自身のレガシーを築きたいと考えている」
今オフにレナードがラプターズとの延長契約に応じるかは不透明。それでも、かつてリーグの頂点へ立ったチームで新シーズンを迎えられることは、レナードにとって最高のモチベーションになるのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
「信じられなかった」。2019年ラプターズ優勝メンバーがレナードのFA移籍を回想「彼は残るだろうと思っていた」<DUNKSHOOT>
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その理由は、彼がこの組織をよく知っていること、かつてトロントで過ごし優勝したこと、そしてチームがイースタン・カンファレンスで優勝を争える力を持っていると感じていることなどだった。
彼が望んでいるのはトロントで引退し、キャリアを終えることだと私は聞いている。彼はラプターズとスパーズ、そしてクリッパーズの選手として自身のレガシーを築きたいと考えている」
今オフにレナードがラプターズとの延長契約に応じるかは不透明。それでも、かつてリーグの頂点へ立ったチームで新シーズンを迎えられることは、レナードにとって最高のモチベーションになるのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
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