今季の予想スターターは、バックコートにヴァンブリートとトンプソン、フロントコートにデュラント、スミスJr.、シェングンが並ぶ布陣。ベンチにはスマートやシェパード、ボグダノビッチ、イーソン、アダムズ、カペラらが控えている。
そうしたなか、メディアデーの話題はデュラントのプレータイムに。今月29日に38歳を迎える大ベテランは、今季でキャリア20年目(実働19年目)となる。昨季は出場時間でリーグ3位の平均36.4分を記録したが、ユドカHCとラファエル・ストーンGM(ゼネラルマネージャー)は、負担を軽減しケガのリスクを少しでも抑えたいところだろう。
もっとも、デュラント本人はこういった考えに対して「なぜだ?」と首をかしげる。
「俺はコートに立っている方が調子はいいし、俺がいればチームも良くなる。もし最初の3クォーター、あるいはそれより早い段階で勝負を決められるなら、話は別かもしれないけどね。
でも単に年を取っているからとか、これまで長時間プレーしてきたからといった理由で出場時間を制限するなんてね。毎晩48分間プレーすることこそ、俺がトレーニングで目指していることなんだ。懸念している理由は理解できるけどね。必要とされるなら、俺はコートに立っていたい」
昨季のプレーオフはケガで1試合の出場に終わったが、デュラントは今でもなおリーグ屈指のスコアラーの1人。レギュラーシーズンでは平均26.0点、5.5リバウンド、4.8アシストにフィールドゴール成功率52.0%、3ポイント成功率41.3%(平均2.4本成功)、フリースロー成功率87.4%と、その高精度なショットは健在だ。
ヴァンブリートが復活し、スマートやボグダノビッチが期待通りの働きを見せれば、今季はデュラントを温存できる場面も増えてくるかもしれない。本人の意思も尊重したいところだが、裏を返せば、それほどロケッツのロスターが充実しているということでもある。
焦点はプレーオフでどこまで勝ち上がれるか。まずは約1か月後に迫る開幕までに、どれだけ仕上げることができるか注目していきたい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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もっとも、デュラント本人はこういった考えに対して「なぜだ?」と首をかしげる。
「俺はコートに立っている方が調子はいいし、俺がいればチームも良くなる。もし最初の3クォーター、あるいはそれより早い段階で勝負を決められるなら、話は別かもしれないけどね。
でも単に年を取っているからとか、これまで長時間プレーしてきたからといった理由で出場時間を制限するなんてね。毎晩48分間プレーすることこそ、俺がトレーニングで目指していることなんだ。懸念している理由は理解できるけどね。必要とされるなら、俺はコートに立っていたい」
昨季のプレーオフはケガで1試合の出場に終わったが、デュラントは今でもなおリーグ屈指のスコアラーの1人。レギュラーシーズンでは平均26.0点、5.5リバウンド、4.8アシストにフィールドゴール成功率52.0%、3ポイント成功率41.3%(平均2.4本成功)、フリースロー成功率87.4%と、その高精度なショットは健在だ。
ヴァンブリートが復活し、スマートやボグダノビッチが期待通りの働きを見せれば、今季はデュラントを温存できる場面も増えてくるかもしれない。本人の意思も尊重したいところだが、裏を返せば、それほどロケッツのロスターが充実しているということでもある。
焦点はプレーオフでどこまで勝ち上がれるか。まずは約1か月後に迫る開幕までに、どれだけ仕上げることができるか注目していきたい。
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