第4戦ではホワイトに自由を与えず8得点に抑え込み、勝利に貢献したクレッグは「僕はいつも、今日のようなことが起こると夢見ていたんだ」とコメント。さらに大黒柱のニコラ・ヨキッチは「彼は本当に良いディフェンダー。ディフェンシブ・リバウンドの面でも僕らを助けてくれた。彼のディフェンスは驚異的なんだ」と苦労人の働きを称えていた。
2018年10月、NBLチームとのプレシーズンゲームを前に、クレッグは記者からNBLはNBAよりもフィジカルかどうか聞かれ、躊躇なくこう切り返している。
「そうだね。(NBLの方が)もっとフィジカルなんだ。それにNBAよりもコンタクトすることが多い。NBLでプレーしていた頃、練習はフィジカルそのもので、ゲームになるとフィジカルさが増していた。でもそれが僕のNBA入りを助けてくれたんだ」
NBAで3年目を迎えた今季も50試合に出場。平均得点は5点に過ぎないが、クレッグは上述の通り、ディフェンダーとしてナゲッツの貴重な戦力となっている。
最終的にNBA入りを目指す馬場にとって、NBLという新たな舞台は決して遠回りな道ではない。チームプレーを重視するリーグでフィジカル面を鍛えつつ、3ポイントやドライブ、ボールハンドリングといったスキルを磨き、是非ともNBAチームが関心を持つパフォーマンスを見せてほしいものだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】メルボルン・ユナイテッドに移籍!八村、渡邊とともに日本代表の鍵を握る馬場雄大!
2018年10月、NBLチームとのプレシーズンゲームを前に、クレッグは記者からNBLはNBAよりもフィジカルかどうか聞かれ、躊躇なくこう切り返している。
「そうだね。(NBLの方が)もっとフィジカルなんだ。それにNBAよりもコンタクトすることが多い。NBLでプレーしていた頃、練習はフィジカルそのもので、ゲームになるとフィジカルさが増していた。でもそれが僕のNBA入りを助けてくれたんだ」
NBAで3年目を迎えた今季も50試合に出場。平均得点は5点に過ぎないが、クレッグは上述の通り、ディフェンダーとしてナゲッツの貴重な戦力となっている。
最終的にNBA入りを目指す馬場にとって、NBLという新たな舞台は決して遠回りな道ではない。チームプレーを重視するリーグでフィジカル面を鍛えつつ、3ポイントやドライブ、ボールハンドリングといったスキルを磨き、是非ともNBAチームが関心を持つパフォーマンスを見せてほしいものだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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