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NBA

「チーム一丸となってスコアしていたけど…」八村塁がレイカーズ戦で19得点の活躍もウィザーズは惜敗

秋山裕之

2020.07.28

「僕だけじゃなく、スコアできる選手がいるので、その中でチームが一丸となってスコアしていくという点では良かったんじゃないかなと思うんですけど、ディフェンスの部分で今日は甘かったなと思います」と八村が話したように、試合は116-123でレイカーズに敗戦。

 ウィザーズは3試合のスクリメージでは最も高いフィールドゴール46.1%(41/89)を残すも、レイカーズは主力不在の中で伏兵たちが大暴れ。
 
 今月加入したJR・スミスが3ポイント85.7%(6/7)を含むゲームハイの20得点をあげれば、3月に契約したディオン・ウェイターズが18得点、6アシストを奪取。さらに先発出場のカルーソも17得点、5リバウンド、6アシスト、3スティールの活躍を見せ、ウィザーズ以上の高確率(FG成功率49.4%)でショットを沈めた。
 
「これまでの3週間、皆すごく成長した。だが今日はその成長が見られなかった。それは私の責任だ。毎試合、毎分しっかりと戦う必要がある。今日はそれができなかったんだ。幸い、練習試合だったものの、それは言い訳にはならないからね。今日の試合についてはすべてにおいて一歩遅かった」とスコット・ブルックス・ヘッドコーチも反省。

 エースとなった八村も、レイカーズ戦については「他の2試合はすごくアグレッシブにいって、積極的にプレーハードしてたなと思うんですけど、この試合はあまり、チームとしてもいい感じじゃなかったので。その中で次が始まるので、僕らもこの2、3日間の練習で集中して、切り替えていきたいと思います」と口にしていた。

文●秋山裕之(フリーライター)

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