ハーダウェイはドリブルのリズム、緩急のつけ方、ステップとフィニッシュの多彩さを武器にNBAで計7シーズン戦ったマーシャローニスをユーロステップの“真のパイオニア”だと主張した。
最後に登場したのが、ハーデンのステップバックだ。ハーデンは近年、3ポイントラインの外からステップバックを駆使して次々と得点を量産。今季も平均34.6点と史上8人目となる3年連続得点王をほぼ手中に収めており、それを支える不可欠なシグネチャームーブとなっている。ハーデンのステップバックは過去に“トラベリング疑惑”で議論も巻き起こったが、ハーダウェイはこの点に関する明言は避けている。
「4歩、5歩動いていていないなら良いステップバックだ。トラベリングだとは言っていないよ(笑)。限りなくトラベリングに近いけどね。彼はかなり多用してるよね。(この技は)できる選手とできない選手がいるってところかな」
ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)やトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)、ザイオン・ウィリアムソン(ニューオリンズ・ペリカンズ)、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)ら次世代を担う選手たちの中から、ハーダウェイのキラークロスオーバーを超えるシグネチャームーブは生まれるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【動画】”キラークロスオーバー”で相手を翻弄!名ドリブラー、ハーダウェイのハイライト!
最後に登場したのが、ハーデンのステップバックだ。ハーデンは近年、3ポイントラインの外からステップバックを駆使して次々と得点を量産。今季も平均34.6点と史上8人目となる3年連続得点王をほぼ手中に収めており、それを支える不可欠なシグネチャームーブとなっている。ハーデンのステップバックは過去に“トラベリング疑惑”で議論も巻き起こったが、ハーダウェイはこの点に関する明言は避けている。
「4歩、5歩動いていていないなら良いステップバックだ。トラベリングだとは言っていないよ(笑)。限りなくトラベリングに近いけどね。彼はかなり多用してるよね。(この技は)できる選手とできない選手がいるってところかな」
ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)やトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)、ザイオン・ウィリアムソン(ニューオリンズ・ペリカンズ)、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)ら次世代を担う選手たちの中から、ハーダウェイのキラークロスオーバーを超えるシグネチャームーブは生まれるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【動画】”キラークロスオーバー”で相手を翻弄!名ドリブラー、ハーダウェイのハイライト!