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NBA

スター選手から意外な伏兵まで…“NBAシーディングゲーム前半戦”のスタッツリーダーは誰だ⁉

ダンクシュート編集部

2020.08.07

■平均アシスト
1位:デイミアン・リラード(ブレイザーズ/11.3)
2位:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/10.0)
3位:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/9.8)

 中断前の時点でキャリアハイの平均7.8アシストをマークしていたリラードが、シーズン第二幕に入りさらに数字を伸ばしている。8月2日のセルティックス戦で自己ベストとなる16本をマークすると、6日のナゲッツ戦でも12アシストとチームメイトの得点チャンスを多く演出。この試合では同時に11本の3ポイントも沈めており、“10アシスト&3ポイント成功数10本以上”を達成した史上初の選手となった。

 2位にランクした“ポイントセンター”ヨキッチは、3日のサンダー戦から3試合連続で10アシスト以上を記録。ドンチッチも1~3戦目はすべて得点とアシストでダブルダブルをマークしており、平均得点とアシストでともにトップ3に入った唯一のプレーヤーとなっている。
 
■平均スティール
1位:ジェームズ・ハーデン(ロケッツ/3.00)
2位:ロバート・コビントン(ロケッツ/2.75)
3位タイ:マーカス・スマート(セルティックス/2.25)
3位タイ:ロイス・オニール(ジャズ/2.25)

 スティールのトップ2には、ハーデン&コビントンのロケッツ勢が揃って名を連ねた。スターターの平均身長が196.4cm(ラッセル・ウエストブルック/191cm、ハーデン/196cm、ダヌエル・ハウスJr./198cm、コビントン/201cm、PJ・タッカー/196cm)という“超スモールラインナップ”を敷くロケッツは、チーム全体で15本を奪った8月2日のバックス戦をはじめ、シーズン第二幕における平均スティールで22球団中トップの11.25本をマーク。そのバックスにも勝利を収めるなど、シーディングゲームで3勝1敗の好成績を記録しており、高さではなく平面で勝負するディフェンスシステムへのモデルチェンジは、ここまでは成功していると言っていい。

 3位タイには、ともにリーグ有数のディフェンダーとして知られるスマート、オニールがランクインしている。
 

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