■平均ブロック
1位:ブルック・ロペス(バックス/3.33)
2位:ユスフ・ヌルキッチ(ブレイザーズ/3.00)
3位:ナーレンズ・ノエル(サンダー/2.67)
中断前も平均2.44本でリーグ2位につけていたロペスが、セルティックスとの初戦でいきなり6ブロックをお見舞いするなどここまでトップに君臨。そしてそれに迫るのが、左足開放骨折の重傷で昨年3月以降コートを離れていたヌルキッチだ。
今季のブロック王をほぼ手中に収めているハッサン・ホワイトサイドを押しのけ、先発として7月31日のグリズリーズ戦で1年4か月ぶりの公式戦復帰を果たすと、こちらもいきなり6ブロックとペイントエリアで躍動。その後もブランクを一切感じさせないプレーを披露し、ブレイザーズのゴール下を支えている。
トップ10以内の選手が全員平均30分以上に出場しているなかで、3位に入ったノエルの注目ポイントは、平均17.8分というプレータイムの少なさ。48分換算の平均ブロックは7.2本と、2位ロペス(5.2本)に大差をつけて断トツの首位だ。
■3ポイント成功数
1位:ゲイリー・トレントJr.(ブレイザーズ/22)
2位:デイミアン・リラード(ブレイザーズ/21)
3位:ポール・ジョージ(クリッパーズ/17)
前述した6日のナゲッツ戦で11本を沈めたリラードをかわし、トップに立ったのは同僚のトレントJr.だ。キャリア2年目を迎えた21歳のスウィングマンは、2日のセルティックス戦、6日のナゲッツ戦でともに7本を決めるなど、ここまで全試合で4本以上の3ポイントをヒット、さらに成功率も62.9%と超優秀。中断前もチーム3位の成功率(38.8%)と開花の兆しを見せていたが、この勝負所に来ての伏兵の爆発は、チームにとって嬉しい誤算となった。
短期決戦だからこそ、様々な選手が名を連ねたシーディングゲーム前半戦のスタッツリーダー。プレーオフやシード順位争いが佳境に入る後半戦のランキングは、いったいどのような顔ぶれとなるのか注目していきたい。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
1位:ブルック・ロペス(バックス/3.33)
2位:ユスフ・ヌルキッチ(ブレイザーズ/3.00)
3位:ナーレンズ・ノエル(サンダー/2.67)
中断前も平均2.44本でリーグ2位につけていたロペスが、セルティックスとの初戦でいきなり6ブロックをお見舞いするなどここまでトップに君臨。そしてそれに迫るのが、左足開放骨折の重傷で昨年3月以降コートを離れていたヌルキッチだ。
今季のブロック王をほぼ手中に収めているハッサン・ホワイトサイドを押しのけ、先発として7月31日のグリズリーズ戦で1年4か月ぶりの公式戦復帰を果たすと、こちらもいきなり6ブロックとペイントエリアで躍動。その後もブランクを一切感じさせないプレーを披露し、ブレイザーズのゴール下を支えている。
トップ10以内の選手が全員平均30分以上に出場しているなかで、3位に入ったノエルの注目ポイントは、平均17.8分というプレータイムの少なさ。48分換算の平均ブロックは7.2本と、2位ロペス(5.2本)に大差をつけて断トツの首位だ。
■3ポイント成功数
1位:ゲイリー・トレントJr.(ブレイザーズ/22)
2位:デイミアン・リラード(ブレイザーズ/21)
3位:ポール・ジョージ(クリッパーズ/17)
前述した6日のナゲッツ戦で11本を沈めたリラードをかわし、トップに立ったのは同僚のトレントJr.だ。キャリア2年目を迎えた21歳のスウィングマンは、2日のセルティックス戦、6日のナゲッツ戦でともに7本を決めるなど、ここまで全試合で4本以上の3ポイントをヒット、さらに成功率も62.9%と超優秀。中断前もチーム3位の成功率(38.8%)と開花の兆しを見せていたが、この勝負所に来ての伏兵の爆発は、チームにとって嬉しい誤算となった。
短期決戦だからこそ、様々な選手が名を連ねたシーディングゲーム前半戦のスタッツリーダー。プレーオフやシード順位争いが佳境に入る後半戦のランキングは、いったいどのような顔ぶれとなるのか注目していきたい。
構成●ダンクシュート編集部
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