強豪デューク大を下したこの一戦は、八村の名を全米に轟かせる名刺代わりのゲームとなった。一方のザイオンも、敗れたとはいえ22得点、12リバウンド、4ブロックと申し分ないスタッツで存在感を発揮。その後のシーズンでも大活躍を続け、大学の個人賞を総なめにしてドラフト1位の座を手にした。
NBA入り後は開幕からスターターを務めた八村に対して、ザイオンはケガで遅れを取ったものの、1月のデビュー以降はさすがの怪物ぶりを披露。再開後の4試合でも毎試合20分前後の出場ながら平均16.8点、フィールドゴール成功率58.3%とスタッツ面では前述の八村を圧倒している。
ともにパワーフォワードの両者は、次戦でも試合開始から直接マッチアップすることが考えられる。大学時代以来の対戦で、八村はチームを再開後初勝利に導き、浮上のきっかけを掴むことができるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】攻守でアグレッシブに躍動!1年目からNBAで活躍するルーキー”八村塁”の厳選ショット!
NBA入り後は開幕からスターターを務めた八村に対して、ザイオンはケガで遅れを取ったものの、1月のデビュー以降はさすがの怪物ぶりを披露。再開後の4試合でも毎試合20分前後の出場ながら平均16.8点、フィールドゴール成功率58.3%とスタッツ面では前述の八村を圧倒している。
ともにパワーフォワードの両者は、次戦でも試合開始から直接マッチアップすることが考えられる。大学時代以来の対戦で、八村はチームを再開後初勝利に導き、浮上のきっかけを掴むことができるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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