「レブロンはカイリーに救命ボートと救命胴衣を送った。彼は(ライフラインが届く前に)クリーブランドで溺死していた。チャンピオンシップどころか、プレーオフにさえ進めなかった。それなのに、道を示そうとしただけのレブロンを軽蔑した。俺はあのチームにいたが、レブロンはしっかり(カイリーの)面倒を見て、サポートしようとしていた。だけど、カイリーは『影の存在でいるのにはうんざりだ』と言ったんだ」
アービングはその後、第1オプションかつチームリーダーになれる環境を求めてトレードを要求し、2017年オフにセルティックスへ移籍。2年間のプレーを経て、今季からネッツの一員となったが、右肩の手術を受けて不完全燃焼に終わった。一方で、レブロンはレイカーズでリーグ優勝目前に迫っており、その“明暗”をアービングは受け入れられないだろうとパーキンスは推察している。
「カイリーはボストンに行き、そしてチームを去った。大失敗さ。みんなカイリーがビーンタウン(ボストン)から出ていくのを待てなかった。ブラッド・スティーブンス(ヘッドコーチ)は満面笑顔。彼は自分のチームを取り戻した。現実問題として確かなのは、カイリーはレブロンがレイカーズで4度目のタイトルを獲得するのを見るに堪えないということだ」
アービングがヒール役のレッテルを剥がすには、来季に優勝を果たし、周囲を見返すしかなさそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】35歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
アービングはその後、第1オプションかつチームリーダーになれる環境を求めてトレードを要求し、2017年オフにセルティックスへ移籍。2年間のプレーを経て、今季からネッツの一員となったが、右肩の手術を受けて不完全燃焼に終わった。一方で、レブロンはレイカーズでリーグ優勝目前に迫っており、その“明暗”をアービングは受け入れられないだろうとパーキンスは推察している。
「カイリーはボストンに行き、そしてチームを去った。大失敗さ。みんなカイリーがビーンタウン(ボストン)から出ていくのを待てなかった。ブラッド・スティーブンス(ヘッドコーチ)は満面笑顔。彼は自分のチームを取り戻した。現実問題として確かなのは、カイリーはレブロンがレイカーズで4度目のタイトルを獲得するのを見るに堪えないということだ」
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